「セクハラなくす会」元顧問の弁護士を処分 依頼者に性行為強いる

森下裕介
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 依頼者の女性にキスをしたり、意に反する性行為を強いたりしたとして、第二東京弁護士会は6日、馬奈木厳太郎(いずたろう)弁護士を業務停止3カ月の懲戒処分にしたと発表した。馬奈木氏は、俳優や演出家らによる「演劇・映画・芸能界のセクハラパワハラをなくす会」の顧問を務めていた。

 同弁護士会によると、馬奈木氏は2021年10月以降、依頼者だった女性の手を握ったり、キスをしたりしたほか、性的関係を誘うメッセージを送った。22年1月には、訴訟に関する女性の意向を拒む態度を示し意に反する性行為に応じさせたという。

 馬奈木弁護士は、同会の元代表の女性に性的関係を強要したとして損害賠償請求訴訟を起こされ、昨年5月に和解していた。

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この記事を書いた人
森下裕介
東京社会部|裁判担当
専門・関心分野
司法、刑事政策、人権