「過去10年を振り返って日本にとって痛かったのは、IT産業に集まった優秀な頭脳と技術を持った人たちが高い給料をもらいながら作ったのがソシャゲだったことだ」はホントそう。
Yoshi-aki Shimada
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Yoshi-aki Shimada
@yoshi_and_aki
世界と科学を結ぶ仕事をしています。論文読んだり、いたずらを考えたり、R&D戦略を考えたり、1日の大半はサイエンスか遊びのことを考えてます。「量子コンピューティング」(オーム社)。つぶやきは個人的で所属とは無関係。Quantum Physics, Science Policy, Science Communication
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文部科学省はもう名前に科学って付けるのやめたらどうですかね? 核融合どころか何の専門性もない高卒の方を先端科学に関する有識者会議の委員に任命するなんて、いくらなんでも知に対する冒涜じゃない?
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山梨県が手遅れというのはこれです
↓
山梨県、空気中のCO2回収・活用の社会実装で連携 - 日本経済新聞
ひやっしーの似非科学性はともかくとして、この論点だと思う。ホリプロ所属タレント村木風海の芸風として化学者を名乗るのはあまりにもモラルがない。周りが制止すべきだが倫理観のないTV局には無理。このままだと早晩まじめに生きてる科学者がバカを見ることになるので、早いとこ退場してもらいたい。
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matsumoto
@Matsumoto_phys
Replying to @Matsumoto_phys
総じて、
・科学倫理に反する商売をする人間が国プロに入るのは税金の使い道として間違っている
・そのような人間がメディアに出るのを認めるのは、科学者の科学倫理に反する
というのがまとめとなる。
(12/n)
この話、米国も類似かと。GoogleやFacebookに集まったBest&BrightestなCS/Math/MLの人たち高給もらいながら作ったのは鬱陶しいだけのウェブ広告だったことは、ほんと残念。
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Yoshi-aki Shimada
@yoshi_and_aki
「過去10年を振り返って日本にとって痛かったのは、IT産業に集まった優秀な頭脳と技術を持った人たちが高い給料をもらいながら作ったのがソシャゲだったことだ」はホントそう。
とりあえず、朝日新聞は弊社に出入り禁止でよいとおもう。うちは科学を売りにしてるとこなんで、非科学を売りにしてるメディアとつきあうと評判落ちるんで。
こういう奴をムーンショットアンバサダーとかにしちゃう内閣府もタコなのですが、核融合の挑戦的な研究の支援の在り方に関する検討会の委員に任命しちゃう文科省にも吐き気する。。。
あーこれ流石に知ってた。水が透明なのではなくて、その逆の、人の目に透明に見えるのは水、という話なんだよなー。ほぼ水である人の目(の水晶体)が透過する波長を可視光というので、その可視光波長の光を水が吸収しない(つまり透明)のは当然、という。
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Nakaji
@drboar
霜田光一先生の「水はどうして透明なの?」という文章を読むと、レジェンド級の研究者は問題設定の出発点をここまで持って来るのか、と驚かれされる。
ちなみに
「水分子は可視光を吸収する遷移がないから」
は答えではあるけど、そこで「問い」が止まらないのが面白い。
1/n
というわけで、朝日新聞がこれまでの風評加害の事実を認め、謝罪する記事を掲載しないかぎりは取材などには応じない、ということにしました。つきあいのあった記者さんには申し訳ないですが、身から出た錆で仕方ないですね。RIP
あーあ。エセ科学ひやっしーの村木さん。東大は彼を正しい道に救う義務があったと思うけど、無理だったみたいね。RIP。
東大4年・22歳異端の化学者が卒業目前で満期退学 教授らを呆然とさせた決断の背景 [ENCOUNT] encount.press/archives/43757
「水からの伝言」のときに散々議論されたことと似てる気がする。教育上の効果があるなら非科学的でもいい、みたいな。そんなわけがない。
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汚ディーン@山岳環境研究者
@gl_odean
ひやっしーどうでもよかったんだけど、例えば小学校に出張講義とか行った時に「ぼくも温暖化に興味があって、ひやっしーみたいになりたい!」という生徒や「環境問題に興味を持って欲しくてひやっしーの本を子どもたちに薦めています!」みたいな先生に出会ったら、なんと言っていいかめちゃ困るな…
どこかで話す機会もあるかと思って「登場してもよさそうなのに、なぜだか量子が出てこない日本SFトップ10」のスライドをつくってる。1位はこれ。
これ誇張すぎて、ほぼ嘘ですね。程度問題ではありますが、量子コンピュータの分野がお通夜ってことはないような。もっと大規模の「リセット」が起こった直近の例で見ても、ChatGPT(というかトークン化)で日本語NLPの形態素解析はリセットされた感じはありますが、NLP業界がお通夜にはなってないです
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Torishima / INTP
@izutorishima
どうも天才が2050年くらいにやっと実現できるくらいで極めて難しいとされていた方式をかなり実現させてしまったので、それまでの繋ぎとして別方式やってた業界がお通夜ということらしい
blueqat.com/yuichiro_minat
何をリセットと思うかは個人の感想なのでとくに異論はないのですが、さすがに「ハーバード大学のチームがFTQCみたいなものを2023いきなり発表」は読み違えか誇張表現。まず、ハーバードのチームが冷却原子の系で量子誤り訂正について発表した論文で有名なのは2022年のNature。blueqat.com/yuichiro_minat
わはは。予想通り財務省の誤った政策が国益に反しているという事実を、組織名の入った記名記事で書いちゃダメというお達しが来た。とりあえず反町隆史POISON聞きながら別の仕事しよ。
勝手なことを呟くという貴重な機会をもらい、博士号を2個とった感想文を応用物理に書かせていただきました(博士人材特集号?)。誰の参考になるのかよく分からず不安しかないですが、お気づきの点、コメントいちゃもんなどいただけますと喜びます。
LK99の騒ぎでよくわかったのは、超伝導→磁気浮上→リニアモーターカー、と誤解されている方がかなり多い(しかもITやらAI界隈では結構有名な人でも)ことですかね。超伝導の性質のうちマイスナー効果は完全反磁性なので磁気浮上しますがそれだけじゃリニアモーターカーにはなりません。
ひやっしー、塩水の電気分解で水酸化ナトリウム水溶液作ってそれに空気を通してCO2を回収し、できあがったNa2CO3を室外に運び出した後で塩酸と反応させてCO2を取り出すらしいので化学反応としておかしな点はないけど、電力効率とかはなんも考えてないっぽいので、自由研究の域を超えない。
おー いいねこれ。
AI研究で博士号目指す社員に週1日の有給、授業料も年200万円まで支援 ソフトバンクAI子会社が新制度
それ、朝日新聞が非科学報道を続けるせいです。
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力丸祥子/Shoko Rikimaru
@srarara2
科学的な安全は大前提で、国内外に説明することは重要です。それでもなお、モヤモヤをぬぐえない人がいるのはなぜか。読んで考えてみてほしいです。
じいちゃんが再び誇れる海に 漁師をめざす17歳は、マイクを握った:朝日新聞デジタル
#福島第一原発の処理水問題
asahi.com/articles/ASR6R
量子力学・量子情報関係の本をまとめてみました。ちょっと変かも(工学が少ないとかが上手く表現できてない)。今のマイベストは真ん中においた「Dancing with Qubits」かな。まず文章がキュートで好き。量子力学側はかなり適当です。とくに、最近の本をメインで置いてます。異論は認める。
「日本人が知らない中国の量子コンピュータスタートアップ5選」というのを作ってみました。ここに挙げた5社はいずれも中国計算機学会に10月に設立された量子計算専門家グループのメンバーです。欧米との量子人材の流動も見られ、なかなか興味深い。mp.weixin.qq.com/s/26v4NUgr1gg9
ただ、今の国立大学の厳しい状況の発端は、物理の博士号を持った有馬さんを文部大臣に据えたことなのは間違いないので、単純に博士を国政や行政に送り込めばよいとは全く思えない。今の所、日本の行政システムや、政治的な意思決定システムの中で、博士号はあまり重宝されてなさそう。
オイルショックならぬヘリウムショック。結構前から言われてたけど、いよいよいろんな極低温実験に影響でそうでヤバい感じがする。。。
newswitch.jp/p/17928
気になったので最新(R5年度)を調べてみた。上位10機関(東大、京大、阪大、東北大、名大、九大、北大、理研、筑波大、東工大)に総額の40%が配分されています。グラフに表示されている500機関で全体の97%が配分されています。ここに表示されていない約1000機関には全体の3%しか配分されてません。
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T-80UD
@80udT
Replying to @yoshi_and_aki
2013年に比べても最近、科研費の交付件数が増えた反面、一件当たり平均額が減少し、小規模私大にも配分されるようになっています。20年位前に比べて分散が進んでいるわけで。国立大学内の集中度も幾らか減少しているのでは?
中の人というレベルじゃなくて、大学研究基盤整備課長なんで、下級役人でもなければ国立大学の研究費のあれこれとか財務省との折衝とか、ふつうの大学教授が知り得ないことを見てきての発言だというのはみんなもっと認識しておいたほいがいいと思う。まずは幹部名簿を見ましょう。
ほんとうにこれofこれ。「選択と集中」の主問題は国立大学の財務基盤に打撃を与え「窒息死したくなければ変われ」と首をしめる手に力を入れながら10年間恐喝しつづけた財務省の間違った政策なんですよね。政府の目利き能力欠如やチェリーピック、競争的資金の偏りは脇道の問題。
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TANIMURA Shogo
@tani6s
Replying to @tani6s
わかってほしいですが、「研究費配分の選択と集中」が真の問題ではないです。「大学教職員の人件費や図書費・電気代などに費やすべき基礎的な大学運営費のほぼ一律な削減」が大学の基礎体力を奪ってしまったことがメインの問題であり、研究力低下はその副作用でしかないのです
x.com/kanair_jp/stat
やっぱりこの認識がズレまくってるせいでご自身が国益に反していることが見えてないのか。残念すぎる。
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甘利 明
@Akira_Amari
光触媒の発見者でノーベル賞候補ともいわれる研究者がチームごと中国の大学に移籍しました。国益は?と怒りを覚えますが、研究者は純粋な探究心が行動原理でより良い研究環境を求めます。半分は国家の責任です。だから私が運用益を研究費に充てる10兆円の大学研究支援基金の創設を提唱したんです。
有力研究者の海外異動より、さきがけ研究者の脱アカ民間転職が私にとってはここ5年くらいで1番の衝撃でした。「うあ、ここまで来たな」と喉元にナイフ突きつけられたように背筋凍ったの覚えてます。
私は自分が中立的だとは思ってませんが、見立ては下記です。
・技術的な流行り廃りはあるが「リセット」とまでは言えない。
・冷却原子は新参者ではない。むしろ王道(すでにノーベル賞2回でてる)
・2023年末の成果は、老舗のLukin研が泥臭いエンジニアリングを積み上げたブレイクスルー。
阿呆の財務省。まずP35「我が国の研究力の現状と課題」で、何も考えずに論文数を研究開発費総額で割ってて頭おかしい。各国の研究開発費のうち7~8割は企業が負担・使用してるのに対し論文の7~8割が大学が出してる。算数が分からない人のために(古いけど)D論審査会で作った図を貼っておきます。
話題のNature記事読んだ。目新しいことは一つもないんだけど、日本の状況が英語できちんと発信されるのはありがたい。海外の人と話すときに「日本の科学政策やばいっすよ。財務省が国立大学を殺しに来てるんで」っていくら話してもジョークか謙遜(?)としか受け取ってもらえなくて困ってたので。
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nature
@Nature
Japanese research no longer world class — here's why go.nature.com/3rWpq8Z
あほ財務省のスライドの論文生産性の計算がどれほど無神経で雑に計算をしているかということは、みんなちゃんと理解しておいてほしい。たとえばNISTEPの伊神さんがちゃんとその悩ましさをまとめているので必読です。doi.org/10.15108/stih.
図はこれ。ちょっと古いデータですけど、明らかに科研費は偏りすぎ。
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Yoshi-aki Shimada
@yoshi_and_aki
また、科研費の大学単位の配分額は米国NSFやドイツDFGの同様のグラントの配分額分布よりも急峻だということもよく知られているので、たぶん競争的資金の「集中と選択」を議論するときに科研費をバラマキの代表例として持ち出すのは悪手。採択率の点でも科研費は全くバラマキになってない。
国立大学の運営費交付金を減らす話の主戦場は財務省の財政制度等審議会財政制度分科会なわけで。そして財政審の議論と文科省見解がかなりズレていて、例えばこのスライドひとつ見ても財務省が狂ってるのは明らかかと。財務省を批判してても物事が進まないとかお花畑過ぎて法治国家としてはありえない。