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言い訳のない世界に向かう。

東京在住の女性M様から「根津で店をやっているから遊びに来て欲しい」とご連絡をいただいた。私の正しい使い方である。私が師としている人から坂爪さんが根津に来たよと連絡をもらい、記事を読んだら興味を持った。私から見ると、坂爪さんは存在をしているだけでいいと思えているように見える。お店をやっているが、お客様に喜んでもらえた時は嬉しいが、自分の存在が役に立っているとは思えない。どうしたらそうなれるのか聞きたかった。M様は、そのようなことを言った。

存在しているだけでいいと言葉にした時、M様は泣いた。自分でも驚きながら「こんなはずじゃなかったのに、どうして涙が出るのだろう」と言って笑った。昨年末に母親が亡くなったが、母親からは「ああしろ」とか「こうしろ」とかは一切言われたことがない。だけど、母親に対して「守ってあげられなかった」と言う罪悪感がある。頭では自分は愛されていたことはわかっている。だけど、体が安心していない。どうしたら安心できるのだろうか。M様は、そのようなことを言った。

M様は「星詠みの仕事もしている」と言った。獅子座の満月を迎えて、これまでの自分の在り方がガラッと変わる。自分の在り方が変わると言うことは、アイデンティティーが変わると言うこと。私は、名前から受ける直観がある。人は、名前の反対を生きさせられる。名前に恵が入っている人は、厳しさに恵まれる。名前に美が入っている人は、醜さを突き付けられる。名前に愛が入っている人は、自己愛との確執に苦しめられる。これらは決して呪いではない。名前とは正反対の人生を生きさせられることによって、伏線を回収する。

これが自分だと思っていたものが崩れ去る時、感じるものは自由ではなく恐怖だと思う。アイデンティティーを失う怖さに身が竦み、自由になれる喜びよりも暮らし慣れた不幸せにしがみつきたくなる。自分は誰かのせいでこうなったのだと思える間は、自分が責任を取らないでいられる。言い訳をしていられる世界は、安全だし、楽だ。言い訳のない世界に向かう時、古い自分と別れる必要がある。これが自分だと思っていたものがぐるりとひっくり返って、まったく違う世界が開ける。安心を求めていたのは表層的な部分で、深いところでは、危険を求めていた。アイデンティティーを失うことによって得られる自由を求めていた。

M様は「母親が亡くなった時、自分はこれから母親のいない世界を生きて行くのかと思ったら愕然とした。これまでは母親のいる世界が当たり前だった。それが変わるのかと思ったら愕然としてしまった」と言った。別れの痛みは、相手が死んでしまったことではないと思う。死ぬことは、遠くに行くことではないと思う。いよいよ近くになることだと思う。別れ際、M様は「最後に一言ください」と言った。私は「過去の自分を置いて行くのではなくて、過去の自分ごと一緒に自由になるのだと思います」と言った。M様は、再び涙を流しながら「その通りですね」と言って、笑った。

坂爪さん、こんばんは。

本当に遅ればせながら、noteのアルゴリズム機能で偶然、坂爪さんの投稿に出会い、そこから坂爪さんを知った者です。

私は現在、適応障害で休職中で(都内で一人暮らしです)、毎日、誰とも話をせず黙々と10,000歩を歩いた後、YouTubeを見ながら気絶するまでウィスキーを飲んで寝る、という生活をしています。

復職に向けた活動だったり、あるいは、何か生産的な活動をしたりするわけでもない自分に嫌気がさしていました。

が、坂爪さんのnoteを読んで、「自分が幸せになるために生きていい」「何かをなしとげてもいいし、なしとげなくてもいい。自分の人生の価値は自分で決める」といったことを、34歳にもなって初めて気が付きました。これからゆっくり、過去の記事や著書を拝読しようと思います。

以上、中途半端な内容で恐縮ですが、お礼を伝えたいという気持ちになり、衝動のまま、メールをさせていただきました。
(休職をして以来、自主的に何かをしたい、と思ったのが初めてだったので、感謝しています)

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おおまかな予定

2月5日(木)東京都文京区界隈
以降、FREE!(呼ばれた場所に行きます)

連絡先・坂爪圭吾
LINE ID ibaya
keigosakatsume@gmail.com

SCHEDULE https://tinyurl.com/2y6ch66z

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坂爪圭吾 ばっちこい人類!!うおおおおおおおおお!!

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