アカハラで岡山大教員停職処分 深夜6時間電話、ライン大量メッセージも

岡山大は4日、同僚の非常勤講師に、深夜に最長で約6時間電話するなどのアカデミックハラスメントをしたとして、60代女性教員を停職2カ月の懲戒処分にしたと発表した。処分は令和7年12月25日付。プライバシーを理由に、教員の名前や肩書、所属学部は明らかにしていない。

岡山大によると、6年4~11月ごろ、教員は非常勤講師に対し、夜に2~6時間にわたり電話で業務上の連絡をしたり、LINE(ライン)で大量のメッセージを送ったりするなどした。同年6月と10月ごろには、非常勤講師の契約外となる大学院の業務も担当させた。大声での叱責などはなかったというが、大学はアカハラと認定した。

7年1月に非常勤講師が相談、大学側は配置転換などの措置を講じた。調査に教員は「迷惑をかけて深く反省している」と話したという。

那須保友学長は「非常に許しがたい行為であり極めて遺憾」とコメントを発表した。

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