ベネズエラ首都で政治犯の釈放求める異例のデモ 学生ら数百人が参加、なお600人超拘束

スペイン通信などによると、ベネズエラの首都カラカスで3日、学生ら数百人が政府に政治犯の釈放を求めるデモに参加した。政府への抗議デモは異例。ロドリゲス暫定大統領は1月30日に恩赦を認める法案を発表しており、デモ参加者は広範な実施や手続きの透明性確保、損害賠償の支払いを要求した。

政治犯の親族や、既に釈放された人々も参加。大学の広場で政治犯の写真を掲げ「全員を解放しろ」と声を上げた。

ベネズエラ政府は、米軍が1月3日にマドゥロ大統領を拘束して以降、トランプ米政権の意向に沿って政治犯の釈放を進めてきた。人権団体によると、1月8日以降に300を超える人が釈放されたが、600人以上が依然拘束されている。(共同)

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