「常軌を逸した超高速度」…時速268㎞のポルシェで激突!「首都高2人死亡」暴走被告の呆れた言い分
「5~6回くらいあった」
「助手席の長男に車の性能を見せて驚かせようと考えていた」
交通事故問題に詳しいノンフィクション作家の柳原三佳氏が解説する。
「被告が主張するように仮に『妨害』の目的はなかったとしても、それだけの速度を出し前車をよけきれずに衝突した時点で『制御困難』と判断できるでしょう。
確かにポルシェは時速200㎞以上でも、『安定』して走行できるかもしれません。しかし安定して走れるからといってこれほどの速度を出すことは、ルールを守っている周囲の車の流れを無視した極めて身勝手で危険な行為です。『危険運転致死』は妥当でしょう」
公判で彦田被告は、こうも供述していた。
「(事故当時)コロナ禍の影響で、交通量が経験したことのないくらい空いていた。緩やかな下り坂だったので、つい(スピードが)出てしまった」
彦田被告は268㎞を出していた実感がなく、過去にも「(猛スピードを出したことは)5~6回くらいあった」と証言している。
- PHOTO:アフロ
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