「消えゆくスナック文化を次世代に」初期費用100万円余で店主に 福岡・中洲”3坪”の極小空間が生み出す魅力とは? ”夜の街のスタートアップ”としても注目のスナック横丁
RKB毎日放送
九州一の歓楽街、中洲で、とあるスナックが注目されています。 減り続けるスナックの灯りを守りたいという思いから生まれたユニークなスタイルです。 【写真で見る】初期費用100万円余で店主に ”夜の街のスタートアップ”としても注目のスナック横丁 ■店の広さは3坪カウンターに7席のみ 福岡市の歓楽街・中洲にあるとあるスナック。中に入ると… RKB 武田華奈 リポーター 「名前の通り隠れ家、洞窟のような雰囲気ですね」 若松地所 柴田芳孝代表 「突き当たりが見えないようにカーブになっているんですよ」 まるで洞窟に入るような高揚感が味わえるこの店、最大の特徴は… 若松地所 柴田芳孝代表 「お部屋の中は広さがたった3坪しかないんですよ」 RKB 武田華奈 リポーター 「3坪…!」 2024年10月にオープンした「NEOスナック街窟」。 7つのスナックが軒を連ねていて、どの店も広さが3坪=約10平方メートルと、一般的なスナックの半分以下です。 中洲でスナック専門の不動産業を営む若松地所が手がけました。 若松地所 柴田芳孝代表 「スナックに行きたいけど怖いと言う人が多い。次の世代にどう橋を渡すかというところでデザインの力に頼った」 ■低コストで開業可能に 間取りや内装はそれぞれ違いますが、すべての店がカウンター7席のみ、トイレや通路は共用です。 この最小限なつくりにこだわった理由は… 若松地所 柴田芳孝代表 「中洲も住宅地に負けないくらい地価が上昇して家賃も高騰している。個人の方がスナックをやるには許容金額を超えてきている現象が数年前から起こっている」 柴田さんによると、中洲でのスナックの開業コストは、居抜き物件を活用する場合で300万円〜600万円ほど、内装工事をゼロから行う場合は1000万円以上に上るといいます。 しかし、この「窟」の場合、内装や設備費用はリース形式。 100万円余りの初期費用でオーナーになることができます。 さらに、月々の家賃も15万円前後と一般的なスナックに比べ4割ほど安く設定されています。 若松地所 柴田芳孝代表 「経済的な事情でスナックができなくなる、自分の店が持てないというのはとてももったいない。せっかく才能ある方がいらっしゃるのに、それは中洲の街にとっても損失だと思う」
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