『パ〇騒動』の真相。その時語られなかった舞台裏
はじめに
今回の記事はnoteでは非推奨とされるコンテンツに近い。しかし、情報の精査と裏取りの必要性、偏った理解の怖さ、そして投稿サイトのあるべき姿についても触れながら説明しておくことにした。結果的に、当事者たちの間接的な不名誉の累積を抑制し、彼らが自分たちを客観視できる事も期待して。
残念勢の言う『パ〇活騒動』
さてまず表題の『パ〇活騒動』だが、これは名興文庫や私に対しての誹謗中傷で開示された一部のアカウントが私に対し、『堅洲は自分のランキングが有料ポイントで抜かれたからパ〇活と言った!』と定期的に浮上してはキャッキャしていた件の事を言う。当然、現時点ではすでに誰もソースを追えないし、私も積極的に反論してこなかったため、彼らは『これぞ堅洲のアキレス腱のひとつ! 一気呵成に攻め落とせ!』みたいなテンションになっていたのだろう(楽しそう)。しかし、実際の所はなんて事はない、私が経過を詳細に語れば当事者に大きなダメージが入るし、それどころか万が一この件で訴訟でも起こしたりすれば、当事者の職業が事実なら、これまでの積み上げが全て吹っ飛ぶ可能性もある危険な事なのだ。私はそれを守ってやっていたにすぎない。知らぬは残念勢ばかり。実に残念な理解である。残念勢だけに。
実際の『パ〇活騒動』について・登場人物
まあしかし、そこまで黙っててやる義理もないので、実際の経過を書き記しておくことにした。なお、万が一訴訟になっても私の証言はこのノートの内容と全く変わらないことをここに宣言しておく。
まず登場人物について触れよう。
A男:今回の騒動を起こした人物。自称スペックは、五十代、既婚妻子在り、自称警察関係者。投稿サイトに長編小説を投稿。
B子:二十代独身女性、イラストと小説を書く。当時の職場環境はかなりブラック(本人談)、投稿サイトに自作イラストと小説を投稿している。また、A男の小説のイラストを担当している。有償か無償かについては確認できていない。
実際の『パ〇活騒動』について・事の経過
A男はもともとはなろう系に批判的であり、本人の作風もなろう系ではなかった。投稿サイトの比較的初期勢であるという共通点もあり、そこそこのやり取りはあったが、ある時A男からX(当時はツイッター)のDMグループに招待され、より頻繁に話すことになった。B子もここに参加していた(余談だが、このグループには燃える熊こと熊ノ翁もいた)。
このDMグループにおいて、私はA男が警察関係者であると知ったし、なろう作家の異常な言動などはよく話題にも上った。また、彼はよく、ある人気作家をグループ内で『何も知らないバカのおっさん』と敵視してもいた。私はこの作家は書くものは全く違うもののおそらく天才かつかなりの人格者だとみなしており、この意見には賛同しなかったが、次第にこのDMグループを運営しているA男の言う事は地の性格が散見されるようになった。
決定的だったのは彼がQアノン信者としての言動を見せ始めたことだろう。社会的信頼度が高いはずの警察関係者を自称しながら、若年層も参加しているDMグループでバリバリの陰謀論を語るようになっては、私としては距離をとらざるを得ない。当然、考え方の違いも浮き彫りになるので、私は挨拶をしてこのDMグループを抜けさせていただいた。確か、私が抜けた直後にも何人か若い人を含めて抜けたように記憶している。
まともな大人なら、これで済む話で何も起きないはずだった。
しかしその後、A男の態度ががらりと変わった。合わせて、B子もなぜかこちらに妙なエアリプをするようになった。
何が起きているのか理解できなかったが基本的に大したことはないのでスルーしていた。しかしある時、何だったか結構な言い方をしてきたので、『他人に何か言いたいなら、まず自分のブラックな職場くらい何とかしてから言うべきでは?』という趣旨のことを言ったら、これがぶっ刺さったのかここから事態は非常に分かりやすい展開を見せた。まず、質問箱に「こいつらだろうな」と思われる失礼な質問がやたら増えたし、A男などはあんなに馬鹿にしていたなろう作家たちとつるみ始めてこちらを腐し始めた。50過ぎた男の実にあっさりした翻意である。ある意味で驚くほどの柔軟さである。だがまあ、大した問題ではない。付き合うに値しない人間と確証が取れただけの事なのだから。
さて、彼らがそうなって少ししたある日、私も参加しているディスコ―ドに『これ、どう思う?』と興味深い画像が貼られた。A男がB子に対して数千円や万単位の投げ銭を短い間隔で行っている画像だ。これはランキングの不正操作と受け取られかねない行為にも見える。さらにA男の小説のイラストはB子が書いたもの。つまり、『評価』ではなく『対価取引』の性質を持ってしまう。投稿サイトに作品は数あれど、ここまで大量に現金が投げられることはそうない。だから多くの場合、投げ銭のランキングの影響は限定的で、かなり信頼に足る評価システムとなっているが、これを壊してしまうような投げ銭の仕方だ。さらに……思い出してほしい。A男の自称スペックを。
五十代既婚、妻子あり、警察関係者(本人がそのように語っていた)、かつ、創作者
私は非常に呆れた。既婚の五十代男性の行動として、私は強い違和感を覚えた。これが二十代の独身女性創作者にバンバン投げ銭している。本人談では子供たちは高校生や中学生で、そのような支出を気軽に行える状況とも思えなかった。いったいどうなっているのか?
とりあえず私は一応運営に報告することにした。前述したが『評価』ではなくイラスト提供の関係で投げ銭システムを利用した『対価取引』の可能性があり、創作者としてランキングの信頼性を損ねられるのは我慢ならなかったからだ(ちょっと私には考え難いお金の使い方でもあるしね)。
というわけで、運営に報告する旨をそのディスコ―ドで発言したのだが、その直後……。
別の投稿サイトでA男から8000円の投げ銭があった。
誰かがタレコミしたのだろう。私は深く悩んだ。自分の正義を執行すべきか否か。私はこの8000円の意味を想像した。
──堅洲さん、今回ばかりは勘弁してつかぁさい。どうか……!
三時間ほど悩んだ末、『かつてのよしみだ、二度とするんじゃねえぞ!』と、私は運営への報告メールを消去した。……が、結論から言うとこれが間違いだった(私は昔から人に甘いところがある)。
さて、これからしばらくして、ある時私の『ダークスレイヤーの帰還』が読者様の応援で何度めかのランキング一位を取った時だ。私がXでお礼を言って再び投稿サイトを閲覧したら、一位がB子の作品に変わっている! 当然、この作品に大量の投げ銭をするのはA男だ。確認したらA男はこちらへの敵意とエアリプを隠さず、あれほど馬鹿呼ばわりをしていたなろう作家たちと懇意になっていた。いやー本当に柔軟な男である。しかし当然、一度情けをかけた私として腹が立つ。これで、
『こんなのパ〇活と何が違うんだよ!』
という趣旨の発言になるというわけだ。当時の私は、感情的にそう連想してしまったし、少なくとも自分がこんなことをして詰められたら簡単には反論できない。しかもランキングの信頼性を損ね、かつパ〇活を連想させる一連の行動、他に何か適切な表現があったら是非教えてもらいたいものである。
と、以上が『パ〇活騒動』に関して、私の記憶と認識に基づく事実経過である。
まとめ。どのような問題があるのか?
非常に大きな問題としては、『評価』の結果である投げ銭を何らかの『対価取引』に見える形で使い、実際にランキングをかく乱した結果になった事だろう。既に残念勢がこの件で『ランキングが信用に値しない』『お金で簡単に操作できる』と言っているが、そのような印象を与えるような行動をとってしまっている。これは、誠実なサイト利用者たちと評価システムへの冒涜であろう。
また、モラルの面でも少なくとも私は理解しかねる。五十代既婚、育ち盛りの子供ありの自称・警察関係者が投稿サイト経由で二十代の女性創作者にわざわざランキングに影響を与える形でしょっちゅう投げ銭するのはどういう意図あってのことなのか? 少なくとも、私はこのような疑わしい行動は取らない。自由なる無職であってもだ。
以上、手と目も腐る思いでこんな記事を書いたが、今だに騒いでる残念勢はこれが当事者たちにとって不名誉な事であると気付き、また当事者たちも客観性と他の創作者たちへの敬意を持ってもらいたい。
私から言う事は以上である。また、本稿は筆者の体験と認識に基づく問題提起であり、特定個人の社会的評価を貶めることを目的としたものではない事をご理解いただきたい。


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