兹白
しはく
盧氏の族譜によれば、先祖が月下の林を歩んでいた折に、仙人の逸話を聞いたという。
それは真実か偽りか──まるで道に舞う塵のごとく……
| 名前 | 兹白(日:しはく / 英:Zibai /中:兹白) |
|---|---|
| レアリティ | ☆5 |
| 国/所属 | 璃月 / 璃月港 |
| 種族 | 仙人 |
| 使用武器 | 片手剣 |
| 月の輪(元素属性) | 岩 |
| 誕生日 | 5月15日 |
| 命ノ星座 | 白駒座 |
| オリジナル料理 | 春鮮揚げ(カリカリ春巻き) |
| CV | 福圓美里 |
「風はいつも名声を遥か昔の物語に変え、その物語すらも吹き散らして、曖昧な伝説にしてしまう。いずれ忘れられるなら…あんな選択、しなくてよかったんじゃない?」
——「時の執政」イスタロト
オープンワールドRPG「原神」の登場人物。
璃月という国がその名を戴く前から伝説に語られてきたという仙人。
その姿は雪の如き白馬とも、白髪金眼の女性とも伝えられているが、古くから生き残っている三眼五顕仙人達でさえ、会ったことはおろか話を聞いた事も殆どないという謎多き存在。
その歴史は何と岩王帝君よりも古いとされ、古の時に三つの月が天を渡るさまをその目で見たとも、帝君と共に戦場を駆け抜けたとも言われる。あるいは時の娘であり、世の枷を以てしても縛ることの出来ない存在であるとも伝え聞かれる。
しかしそんな彼女も、三つの月が崩れ去りその車が落ちたとき、星空の殻に囚われ、凝固した異郷に留まることになったという。
既にその身は滅びているが、魂は時の執政の手で今際の際で留められ、三つに分かたれ、姿を変え俗世に縫い止められている。しかしその一つが封じられた偽りの月は、真なる月の帰還によって役目を終えて崩れ去ろうとしていた。
岩王帝君は偽りの月が完全に消える瞬間に魂が集っていれば彼女を蘇らせる事が出来るが、それが叶わなければ消え去る事になると推察。時の呪いを意図せず破ってしまった旅人もそれを知り、海灯祭の賑わいの裏で、魔神より古い過去となった彼女のために奔走する。
ver.LunaⅣ後半の期間限定祈願「豊穣の要」で追加(以後は同名の復刻祈願か集録祈願で入手可能)。
水元素との反応で生まれる「月結晶」を軸にしたコンボアタッカー。月兆・満照かつ月結晶を頻繁に発生させるという強めの縛りがあるが、それに見合った怒涛の連撃を放つ。水元素を撒いたうえで「元素スキル→通常攻撃4段→特殊元素スキル」が基本の流れとなる。
天賦
- 通常攻撃「桂花に触れる金刃」
最大4段。後述の元素スキルで岩元素化し、かつ4段目まで打ち切り追撃を主火力とするのが基本となる。
- 元素スキル「衆生は忽然たるのみ」
「祓い清めましょう」
「隙を過ぐる月」モードに入る。持続中は通常攻撃と重撃が防御力から威力を算出する上書き不可の岩元素ダメージに変わり、さらに月兆・満照時は4段目の直後に月結晶反応扱いの追撃が入る。
また、持続中は専用ゲージ(最大100)が展開され、「自動蓄積(+10/秒)」「通常攻撃の命中(+5)」「月兆・満照時の月結晶反応の発生(+35/クールタイム4秒)」でゲージが溜まり、これを70消費して、防御力から威力を算出する岩元素+月結晶範囲攻撃の強化元素スキル「翔ける霊駒」を放つことが出来る。
また、キャラ突破によって天賦「月下に舞い降りる天女」が開放されると、元素スキルの起動or月籠の共鳴から4秒間、強化元素スキルの2段目のダメージが自身の防御力の60%アップする。
- 元素爆発「三垣の威儀法」
「雨上がり、琉璃が月を映す」
自身の前方に岩元素範囲ダメージを2回発生させる。2発目は月結晶ダメージとみなされる(いずれも防御力から算出)。
ネフェルのものとは違い月結晶ダメージを与えられることから一定の火力が期待出来る。また元素スキル発動中は元素爆発の演出にかかる1秒間持続時間が延長される上に演出中もゲージが溜まり強化スキルを撃てるようになるため、撃てるなら撃った方が火力に貢献出来る。
ただしその為に他のステータスよりも優先してチャージ効率を敢えて盛るほどではないので、「撃てたら撃つ」くらいの認識で構わない。
- 天賦「雲間に連なる山々」
キャラ突破によって開放。チーム内の自身以外の岩元素キャラ1人につき自身の防御力15%。水元素キャラ一人につき自身の元素熟知+60。
- 天賦「月兆の祝福・日月は流れるが如し」
チームの月兆レベルを1上昇させ、水結晶反応をバリアの代わりに岩元素創造物"月籠"を3基設置し反応3回ごとに追撃を撃たせる「月結晶」反応へと変化させる。
また、自身の防御力100につき月結晶反応ダメージ+0.7%(最大14%/防御力2000分まで)。
- 天賦「花は叢の如し」
探索天賦。夜間(18〜6時)の非戦闘時は持続的に元素エネルギーを回復する。これは通常フィールドでのみ効果を発揮する。
また、ある条件を満たすと璃月の一定区間で「月宮の車」に乗った遊覧飛行を楽しむことが出来る。
命ノ星座
| 第一重「疾く出でて粛然と帰す」 |
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| 第二重「生は変じて屍と化する」 |
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| 第三重「天法を解き帳を下ろす」 |
| 元素スキルの天賦Lv+3(最大Lv15) |
| 第四重「魂向かひて身も従ずる」 |
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| 第五重「聡きは視たとて論ぜず」 |
| 元素爆発の天賦Lv+3(最大Lv15) |
| 第六重「天地の人は過客の如し」 |
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装備・編成について
肝要となるのは防御力と会心率と会心ダメージ、元素熟知と元素チャージ効率はあれば嬉しいが盛りすぎなくともよい、攻撃力と属性ダメージバフは盛るだけ無駄という、防御参照型キャラの中でも特に尖った要求能力を持つ。武器や聖遺物のセオリー任せの考えは捨て、自動ロックに頼り過ぎない装備の吟味をしていこう。
- 武器
★5なら月反応強化に振り切った自身のモチーフ武器「三日月の含光」か、通常攻撃・元素スキルの強化がなされる千織のモチーフ武器「有楽御簾切」。シロネンのモチーフ武器「岩峰を巡る歌」は絶大な防御力強化がもたらされるが一切の会心系ボーナスを持たず、肝となる元素ダメージバフは元素反応ダメージの強化には寄与しない点がマイナスとなる。
★4では徹底的に防御力強化がなされるナタ鍛造「エズピツァルの笛」が良いだろう。紀行武器「黒剣」も直接的な火力には寄与しにくいが、能力が腐らないという意味では有用。「シナバースピンドル」はほぼ初期からの旅人しか持っていない貴重品である上に周期的な元素スキルダメージの強化に特化しているため、無理をして使うくらいならエズピツァルの笛を作った方が良いと思われる。
★3ならば「黎明の神剣」一択。シールドの補助などを受けた無被弾前提の立ち回りにはなるが、会心率と会心ダメージを同時に高めるため下手な★4や★5を上回る戦力増強効果を持つ。低い攻撃力も防御力を火力の軸とする彼女なら問題にもならない。
- 聖遺物
「天穹の顕現せし時」4セット一択。これ以外はつなぎにすらならないと考えて良い。
メインステータスは冠は会心系(会心率が100%を超えないよう注意)、時計と杯は防御力が良いだろう。攻撃力や元素ダメージバフは間違っても付けてはならない。
- 編成・運用
水元素使いは絶対に必要。加えて共鳴する創造物を置ける岩元素使いが居ればなお良い。岩水二色のチームが無難に最大火力を出せる組み合わせになるだろう。
月結晶反応を使う予定が無い場合は引く優先度が低いが、Luna.Ⅳ前半のコロンビーナが神枠であるため復刻が確実なのに対し、兹白はいつ復刻するか不明なため確保しておきたいなら今の内が良いだろう。
- 名前は「兹白」で、「兹」の字の部首は八部である。よく間違われることがあるが、「茲」(部首は草冠)ではない。
- フォンテーヌ以降で時折実装される、絶大な火力の代償に編成の自由度が全く無い、という能力傾向の持ち主。予告番組を見た旅人たちからは「スカーク型の岩元素使いか」と分析され、「岩ーク」と呼ばれてしまっている。違う、そうじゃない。
- 彼女の伝説任務は2026年の海灯祭のイベントストーリーという形で公開され、イベント終了後はストーリー部分のみが常設化される、Ver5.8のベネットの伝説任務と同様の形式となる。
- 岩王帝君との時系列の時点で勘付いたプレイヤーもいるかも知れないが、彼女は後天的に仙人と呼ばれるようになった存在であり、その起源はもっともっと古い所にある。月の輪もその立場の時に授けられたものだそう。
- 紆余曲折の末に現世で再び生を受けた後は、璃月港に宿を取りつつ、その博学さを見込まれて時折学び舎で教鞭を執っているという。
- 好きな食べ物は昔友人とよく食べた「団月餅」だが、今や手に入らなくなってしまったとか。嫌いな食べ物は生肉。また、辛いものにも耐性がないようだ。