連続テレビ小説 全リスト
連続テレビ小説1960年代
1 1961年(昭和36年) 娘と私
2 1962年 あしたの風
3 1963年 あかつき
4 1964年 うず潮
5 1965年(昭和40年) たまゆら
6 1966年 おはなはん
7 1967年 旅路
8 1968年 あしたこそ
9 1969年 信子とおばあちゃん
連続テレビ小説1970年代
10 1970年 虹
11 1971年 繭子ひとり
12 1972年 藍より青く
13 1973年 北の家族
14 1974年 鳩子の海
15 1975年(昭和50年) 水色の時
16 1975年 おはようさん
17 1976年 雲のじゅうたん
18 1976年 火の国に
19 1977年 いちばん星
20 1977年 風見鶏
21 1978年 おていちゃん
22 1978年 わたしは海
23 1979年 マー姉ちゃん
24 1979年 鮎のうた
連続テレビ小説1980年代
25 1980年 なっちゃんの写真館
26 1980年 虹を織る
27 1981年 まんさくの花
28 1981年 本日も晴天なり
29 1982年 ハイカラさん
30 1982年 よーいドン
31 1983年 おしん
32 1984年 ロマンス
33 1984年 心はいつもラムネ色
34 1985年(昭和60年) 澪(みお)つくし
35 1985年 いちばん太鼓
36 1986年 はね駒(こんま)
37 1986年 都の風
38 1987年 チョッちゃん
39 1987年 はっさい先生
40 1988年 ノンちゃんの夢
41 1988年 純ちゃんの応援歌
42 1989年(平成元年) 青春家族
43 1989年 和っこの金メダル
連続テレビ小説1990年代
44 1990年 凜凜(りんりん)と
45 1990年 京、ふたり
46 1991年 君の名は
47 1992年 おんなは度胸
48 1992年 ひらり
49 1993年 ええにょぼ
50 1993年 「かりん」
51 1994年 ぴあの
52 1994年第1部・1995年第2部 春よ、来い
53 1995年 走らんか!
54 1996年 ひまわり
55 1996年 ふたりっ子
56 1997年 あぐり
57 1997年 甘辛しゃん
58 1998年(平成10年) 天うらら
59 1998年 やんちゃくれ
60 1999年 すずらん
61 1999年 あすか
連続テレビ小説2000年代
62 2000年 私の青空
63 2000年 オードリー
64 2001年 ちゅらさん
65 2001年 ほんまもん
66 2002年 さくら
67 2002年 まんてん
68 2003年 こころ
69 2003年 てるてる家族
70 2004年 天花(てんか)
71 2004年 わかば
72 2005年 ファイト
73 2005年 風のハルカ
74 2006年 純情きらり
75 2006年 芋たこなんきん
原作:田辺聖子 脚本:長川千佳子 音楽:栗山和樹 主題歌:FAYRAY「ひとりよりふたり」 挿入歌:林明日香「心のままに」
主な出演者:
藤山直美 國村隼 田畑智子 いしだあゆみ 小島慶四郎 香川京子 城島茂 岸部一徳 鈴木杏樹 火野正平 メイサツキ 小西美帆 石田太郎 友近 岡田茉莉子 淡島千景
制作:一井久司 演出:野田雄介 佐藤譲 真鍋斎 伊勢田雅也
37歳の独身、楽天娘が結婚した町医者は10人の大家族だった!作家・田辺聖子の半生と数々のエッセイ集をベースに、大阪の戦後復興期から現代へと明るくたくましく生きてきたヒロインと家族のてんやわんやを描く。
76 2007年 どんど晴れ
77 2007年 ちりとてちん
78 2008年(平成20年) 瞳
79 2008年 だんだん
80 2009年 つばさ
81 2009年 ウェルかめ
連続テレビ小説2010年代
82 2010年 ゲゲゲの女房
83 2010年 てっぱん
84 2011年 おひさま
85 2011年 カーネーション
86 2012年 梅ちゃん先生
87 2012年 純と愛
88 2013年 あまちゃん
89 2013年 ごちそうさん
90 2014年 花子とアン
原作:村岡花子 脚本:中園ミホ 音楽:梶浦由記、絢香 語り:美輪明宏
主な出演者:
吉高由里子、伊原剛志、室井滋、石橋蓮司、賀来賢人、黒木華、土屋太鳳、窪田正孝、松本明子、カンニング竹山、浅田美代子、ともさかりえ、高梨臨、鈴木亮平、仲間由紀恵
花子は山梨の貧しい家に生まれ、東京の女学校で英語を学び、故郷での教師生活をへて翻訳家となった。またラジオで子ども向けに童話の読み聞かせを行い「ラジオのおばさん」と呼ばれ親しまれた。そして戦後「アン・オブ・グリン・ゲイブルズ」を「赤毛のアン」として出版し日本中の若い女性の心をつかむ。「赤毛のアン」の翻訳者・村岡花子の波乱に満ちた半生をたどる。
91 2014年 マッサン
作:羽原大介 脚本:羽原大介 音楽:富貴晴美、中島みゆき
主な出演者:
玉山鉄二、シャーロット・ケイト・フォックス、前田吟、泉ピン子、西川きよし、夏樹陽子、西田尚美、早見あかり、相武紗季、白井晃、江口のり子、高橋元太郎、堤真一、濱田マリ、及川いぞう
日本のウイスキー誕生を支えた竹鶴政孝と妻リタがモデル。大正時代、大阪の造り酒屋の跡取りがウイスキーに目覚め、本場スコットランドへ渡る。そこでスコットランドの女性と恋に落ち、駆け落ち同然で結婚する。その後、日本に戻った二人は北海道で「ウイスキーづくり」にゼロから挑む。しかし事業は失敗続きで頓挫し太平洋戦争に突入。妻のリタにスパイ容疑をかけられる。「厳しい時代の日本」を外国人妻の視点で描く。
92 2015年 まれ
作:篠崎絵里子 音楽:澤野弘之 語り:戸田恵子
主な出演者:
土屋太鳳、常盤貴子、大泉洋、葉山奨之、田中泯、田中裕子、中村敦夫、門脇麦、清水富美加、山﨑賢人、高畑裕太、渡辺大知、ガッツ石松、塚地武雅、ふせえり、篠井英介、鈴木砂羽、中川翔子、板尾創路
「まれ」の舞台は石川県能登地方。幼い頃、この地に越してきた希(まれ)は「地道にコツコツ」がモットーの仕事も恋も堅実第一な女の子。夢見ることが苦手だったが、様々な出会いを通して「ケーキ職人・パティシエ」になる自分の夢に立ち戻る。世界一のパティシエを目指して横浜へ。やがて希(まれ)は故郷・能登で小さなケーキ店を開く。美味しいケーキを焼く希(まれ)の店は、たくさんの人びとが集まる場所となってゆく。
93 2015年 あさが来た
94 2016年 とと姉ちゃん
95 2016年 べっぴんさん
96 2017年 ひよっこ
97 2017年 わろてんか
作:吉田智子 音楽:横山克、松たか子 語り:小野文恵アナウンサー
主な出演者:
葵わかな、松坂桃李、濱田岳、高橋一生、遠藤憲一、鈴木保奈美、竹下景子、千葉雄大、堀田真由、徳永えり、鈴木京香、岡本玲、広瀬アリス、大野拓朗、前野朋哉
明治後期、商都・大阪が大いに栄えていた時代。京都の老舗薬種問屋「藤岡屋」の長女として生まれた笑い上戸(=ゲラ)のヒロイン・藤岡てんは、旅芸人の藤吉と運命的な恋に落ち駆け落ち同然に大阪へ。しかし、藤吉は大失敗をして実家の米問屋を傾かせてしまう。その時てんは決意。「藤吉さんが好きな笑いを、商売にしてみませんか?」。その一言から、素人同然の若夫婦が大阪のみならず日本中の人を笑わせるべく、二人三脚の大冒険をはじめる。
98 2018年 半分、青い。
作:北川悦吏子 音楽:菅野祐悟、星野源 語り:風吹ジュン
主な出演者:
永野芽郁、佐藤健、松雪泰子、滝藤賢一、風吹ジュン、中村雅俊、原田知世、谷原章介、余貴美子
大阪万博の翌年、1971(昭和46)年。岐阜県東部の架空の町・東美濃市梟(ふくろう)町の小さな食堂に、鈴愛(すずめ)という女の子が生まれた。毎日野山を駆け回る元気な子だったが、小学生のとき、病気で片耳を失聴してしまう。そんな彼女を励ましたのは、わが子を愛してやまない両親と、同じ日に同じ病院で生まれた幼なじみだった…。失敗を恐れないヒロインが、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、やがて一大発明をなしとげるまで、およそ半世紀の物語を紡ぎだす。
99 2018年 まんぷく
作:福田 靖 音楽:川井憲次、DREAMS COME TRUE 語り:芦田愛菜
主な出演者:
安藤サクラ、長谷川博己、松下奈緒、要潤、内田有紀、大谷亮平、松坂慶子
舞台は昭和13年、大阪。三人姉妹の末っ子で、貧しいながらも愛情をいっぱいに受けておおらかに育った今井福子は、姉・咲のために結婚式で特別な出し物を用意したいと考え、写真をスクリーンに映し出せる新型の幻灯機のうわさを耳にする。幻灯機を開発している工房を訪れた福子は、立花萬平と出会う。萬平はのちに福子の夫となり、20年後、世紀の大発明を共に成し遂げる運命の相手だった。
今や私たちの生活に欠かせないものとなった「インスタントラーメン」を生み出した夫婦、萬平と福子、人生大逆転の成功物語。
100 2019年 なつぞら
作:大森寿美男 音楽:橋本由香利、スピッツ 語り:内村光良 アニメーション制作:ササユリ 東映アニメーション
主な出演者:
広瀬すず、吉沢亮、岡田将生、草刈正雄、松嶋菜々子、藤木直人、安田顕、小林綾子、高畑淳子、音尾琢真
大空襲を生き延びるものの、両親を戦争で失う奥原なつ。兄・咲太郎(さいたろう)、妹・千遥(ちはる)と別れ、父の戦友だった柴田剛男にひとり引き取られ、北海道・十勝に移り住むことになったなつは、酪農を手伝う中、持ち前の明るさを取り戻し、北海道移民一世である剛男の義父・泰樹(たいじゅ)から、開拓者精神とともに人生で大切なことを学んでいく。
高校卒業後に上京し、アニメ業界に飛び込むと、画家志望の友人・山田天陽(てんよう)から、手ほどきを受けたデッサンの腕前を生かし、自然の中の生活で磨かれたみずみずしい感性を発揮していくことに。日本アニメの草創期をまっすぐに生きた、なつの夢と冒険、愛と感動の物語。
101 2019年 スカーレット
連続テレビ小説2020年代
102 2020年 エール
原案:林宏司 音楽:瀬川英史 語り:津田健次郎
主な出演者:
窪田正孝、二階堂ふみ、唐沢寿明、菊池桃子、佐久本宝、風間杜夫、山崎育三郎、中村蒼、森山直太朗、薬師丸ひろ子、光石研、松井玲奈、森七菜、古川雄大
日本が生糸輸出量世界一となった明治42年、急速に近代化がすすむ福島の老舗呉服店に生まれた古山裕一は、取り柄がない子どもだと思われていたが、音楽に出会うと独学で作曲の才能を開花させてゆく。青年になった裕一は家族に内緒で海外の作曲コンクールに応募し、上位入賞。それをきっかけに、裕一は歌手を目指しているという女学生と知り合う。福島と豊橋―遠く離れた地に住みながらも、音楽に導かれるように出会った二人は結婚。上京すると二人は、戦前・戦中・戦後を生き抜き、二人三脚で数々のヒット曲を生み出していく。
103 2020年 おちょやん
作:八津弘幸 音楽:サキタハヂメ 語り:桂吉弥
主な出演者:
杉咲花、トータス松本、宮澤エマ、篠原涼子、名倉潤、いしのようこ、成田凌、星田英利、中村鴈治郎、井川遥、若村麻由美、板尾創路
明治の末、大阪の南河内の貧しい家に生まれたヒロイン、竹井千代は小学校にも満足に通わせてもらうことができず、9歳の時に、道頓堀の芝居茶屋に女中奉公に出される。そこで目にしたのが、華やかな芝居の世界。千代は女優を志し、芝居の世界に飛び込んでいく。そして、京都の映画撮影所などを経て、大阪で新しく生まれた「鶴亀家庭劇」に参加。そこで、喜劇界のプリンス、天海天海(あまみ てんかい)と再会し、結婚。喜劇女優として少しずつ成長していく。千代は天海と二人三脚で理想の喜劇を目指して奮闘するものの、戦後、芝居の世界から去ってしまう。しかし、ラジオドラマへの出演をきっかけに、女優として不死鳥のように復活。「大阪のお母さん」として絶大な人気を獲得し、名実共に上方を代表する女優となっていく。
104 2021年 おかえりモネ
作:安達奈緒子 音楽:高木正勝 語り:竹下景子
主な出演者:
清原果耶、内野聖陽、鈴木京香、蒔田彩珠、藤竜也、竹下景子、夏木マリ、坂口健太郎、浜野謙太、でんでん、西島秀俊、永瀬廉、浅野忠信
宮城県気仙沼湾沖の自然豊かな島で、両親・祖父・妹と暮らしていた永浦百音。2014年春、高校卒業と同時に気仙沼を離れ、ひとり内陸の登米市へ移り住むことに。将来を模索する百音は新天地で、林業や山林ガイドの見習いの仕事をはじめる。そんな百音に、ある日転機が訪れる。東京から、お天気キャスターとして人気の気象予報士がやって来たのだ。彼と一緒に山を歩く中で、「天気予報は未来を予測できる世界」と教えられ、気象予報士の資格を取ろうと猛勉強をはじめ、難関を突破。上京し、民間の気象予報会社で働きはじめた百音は、個性的な先輩や同僚に鍛えられながら、失敗と成功を繰り返し、成長してゆく。
105 2021年 カムカムエヴリバディ
作:藤本有紀 音楽:金子隆博 語り:城田優
主な出演者:
上白石萌音、深津絵里、川栄李奈、松村北斗、村上虹郎、小野花梨、浅越ゴエ、岡田結実、さだまさし、濱田岳、大和田伸也、鷲尾真知子、西田尚美、YOU、甲本雅裕、段田安則
1925(大正14)年、日本でラジオ放送が始まった日、岡山市内の商店街にある和菓子屋で、女の子が生まれた。名前を安子という。やがて戦争の足音が近づくなか、さまざまな試練が安子に舞い降りる。けれど、ラジオ放送開始からまもなく始まるラジオ英語講座との出会いが、安子の未来を切り開いていく。
安子の娘・るいの物語は、昭和30年代の大阪から始まる。るいの娘・ひなたの物語は、昭和40年代の京都から始まる。昭和から平成、そして令和へ。3人の傍らには、ラジオ英語講座があった。安子、るい、ひなたと、三世代の女性たちが紡いでいく、100年のファミリーストーリー。
106 2022年 ちむどんどん
作:羽原大介 音楽:岡部啓一(MONACA) 語り:ジョン・カビラ
主な出演者:
黒島結菜、仲間由紀恵、大森南朋、竜星涼、川口春奈、上白石萌歌、宮沢氷魚、山田裕貴、前田公輝、山路和弘、片桐はいり、石丸謙二郎、渡辺大知、きゃんひとみ、あめくみちこ、川田広樹、戸次重幸
1960年代。まだ沖縄はアメリカ軍の統治下にあった。沖縄本島北部は、「やんばる地方」と呼ばれ、豊かな自然や山林の多い地域。その「やんばる」の、とある ひなびた村に、サトウキビなどの農家を営む比嘉(ひが)家が暮らしていた。父と母はふたりで一生懸命働き、長男、長女、次女、三女の四人の子供たちは、それぞれに個性豊か。次女の暢子(のぶこ)は家族でいちばん食べることが大好きで、おいしいものが大好き。月日は流れ、高校卒業を迎えた暢子は、「東京に行きたい。西洋料理のシェフになりたい!」と夢を抱く。折しも1972年、沖縄の本土復帰の年。暢子は東京に渡り、念願の有名レストランの厨房で修業をはじめる。兄妹たちもそれぞれの道を歩み出す。個性豊かな沖縄四兄妹の、本土復帰からの歩みを描く、笑って泣ける朗らかな50年の物語。
107 2022年 舞い上がれ!
作:桑原亮子 音楽:富貴晴美 語り:さだまさし
主な出演者:
福原遥、高橋克典、永作博美、横山裕、高畑淳子、赤楚衛二、山下美月、松尾論、吉川晃司、長濱ねる、高杉真宙
岩倉舞は、ものづくりの町・東大阪で町工場を営む父・浩太と母・めぐみ、そして兄・悠人との4人暮らし。引っ込み思案だった舞だが、自然豊かな長崎の五島列島にいる祖母・祥子の元を訪れ、五島列島の広い空に風を受けて力強く舞いあがる「ばらもん凧」に魅入られる。あんな風に空高く飛びたい。空への憧れはパイロットになる夢へとふくらんでいく。しかし、パイロットへの道のりは想像以上に厳しいものだった。
そんななか、東大阪と離島、それぞれの土地に暮らすさまざまな人との絆を深めた舞は、島を行き来できる電動小型飛行機を飛ばしたいと思うようになる。舞台は1990年から今。飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生の物語。
108 2023年 らんまん
作:長田育恵 音楽:阿部海太郎 語り:宮﨑あおい
主な出演者:
神木隆之介、浜辺美波、志尊淳、佐久間由衣、笠松将、中村里帆、島崎和歌子、寺脇康文、広末涼子、松坂慶子、牧瀬里穂、宮澤エマ、池内万作、大東駿介、成海璃子、池田鉄洋、安藤玉恵、山谷花純、中村蒼、田辺誠一、いとうせいこう
江戸時代末期の1862年(文久2)3月、全国で尊王攘夷の機運が高まるなか、坂本龍馬が土佐藩を脱藩── そのわずか1か月後、同じ土佐の地で酒造業を営む裕福な商家に待望の男の子が誕生する。のちの天才植物学者・槙野万太郎(まきの・まんたろう)である。
万太郎は、明るい性質だが、虚弱な子ども。なぜだか植物のことが好きで、集中すると周りのことも目に入らなくなってしまうが、学業の面でメキメキと頭角を現す。東京上野で開催される「内国勧業博覧会」をきっかけに万太郎は初めて上京。その旅のなかで憧れの博物学者たちと出会い、日本各地の貴重な植物や海外から来た珍しい植物を目の当たりにする。「いつか必ず日本の植物のすべてを明らかにしたい!」──万太郎の植物学への情熱に火が付いた。
愛する植物のために一途に情熱的に突き進んだ万太郎とその妻・寿恵子の波乱万丈な生涯を描く。
109 2023年 ブギウギ
作:足立紳、櫻井剛
音楽:服部隆之 語り:高瀬耕造アナウンサー
主な出演者:
趣里、草彅剛、菊地凛子、蒼井優、水上恒司、水川あさみ、柳葉敏郎
大正の終わりごろ、大阪の下町の小さな銭湯の看板娘・花田鈴子は、歌って踊るのが大好きな天真爛漫(てんしんらんまん)な女の子。小学校を卒業した鈴子は「歌と踊りでみんなを笑顔にしたい」と思うようになり、道頓堀に新しくできた歌劇団に入団。必死に稽古にはげんだ鈴子は、メキメキと成長、抜群の歌唱力で頭角を現していく。
昭和13年、鈴子は上京。そこで、人気作曲家と出会い、大きく運命が変わる。鈴子は、作曲家の指導を受け、“スウィングの女王”と呼ばれ人気歌手になっていく。
しかし、戦争が始まると鈴子の歌っていた歌は「敵性音楽」となり、鈴子の舞台での歌や踊りが厳しく制限されてしまう。やがて戦争が終わり、生まれたのが「東京ブギウギ」。明るく、飾らず、全身で歌う、鈴子の真骨頂。戦後の傷ついた日本に、その歌声が響き渡る。鈴子は“ブギの女王”と呼ばれるようになり、大スター歌手への階段を駆け上がっていく。
110 2024年 虎に翼
作:吉田恵里香 音楽:森優太
語り:尾野真千子
主な出演者:
伊藤沙莉、石田ゆり子、岡部たかし、仲野太賀、森田望智、上川周作、土居志央梨、桜井ユキ、平岩紙、ハ・ヨンス、岩田剛典、戸塚純貴、松山ケンイチ、小林薫
昭和4年(1929)、日本初の女性専門に法律を教える学校ができます。そこへ集ったのは、当時の日本のどこにも収まれない、あふれ出す何かを抱えた女性たちでした。この物語の主人公・猪爪寅子(いのつめともこ/伊藤沙莉)も、そんな収まれない女性。周囲から“魔女部”と陰口をたたかれた女性だけの学び舎やで、彼女たちは自らの道を切り開くため法律を学んでいきます。昭和13年(1938)、卒業生から日本初の女性弁護士が誕生します。寅子もその一人として日本中から注目され憧れの的になります。しかし弁護士として意気揚々と世に出た彼女たちを待ち受けていたのは、戦争へと突き進んでいく日本でした。法学という社会に羽ばたく翼を得たはずが、それを使える場は急速に消えてしまいます。昭和20年(1945)、焼け野原に立つ寅子は全てを失っていました。明日生きるため頼れるのは、かつて学んだ法律だけ。彼女は裁判官になることを決意。戦争で親を亡くした子どもや苦境に立たされた女性たちのため、家庭裁判所の設立に奔走することになります。そして、寅子はついに裁判官になります。彼女とその仲間たちは、政治でも経済でも解決できない、追いつめられた人々の半径5メートルの世界を見つめ、その苦境から救うため情熱をもって向き合っていきます。
111 2024年 おむすび
作:根本ノンジ
主な出演者:
橋本環奈、北村有起哉、麻生久美子、宮崎美子、松平 健、仲 里依紗、佐野勇斗
平成・令和の荒波を、たくましく突き進むヒロイン──。彼女は、自分らしくポジティブに生き、周りにどう思われるかではなく、自分を思いっきり楽しんでゆく! そう、彼女は“ギャル”である。
彼女は、あることがきっかけで“人のために役立つ喜び”に目覚める。そして目指したのは、“栄養士”だった。「人は食で作られる。食で未来を変えてゆく」。はじめは、愛する家族という身近な存在のために。そして、仕事やコミュニティーで巡り合う人たちのために。さらには、全国に住む私たちの幸せへと、その活動の範囲を広げていく──。
どんなときでも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を持ち続け、激動の平成から令和であっても、思いっきり楽しみ、時に悩みながら生きていく物語。この“やっかいですばらしい世界”を、明るく楽しくパワフルに駆け抜けます!
112 2025年 あんぱん
作:中園ミホ
主な出演者:
今田美桜、北村匠海
あらゆる職業を転々としながら定まらない人生を送っていた、遅咲きの漫画家・やなせたかしが70歳にして生きる喜びを書いたアンパンマンのマーチの歌詞を生み出した背景には、戦前・戦中・戦後と激動の時代を、ちょっと気が弱くて自信のないたかしと共に生き、けん引し続けた「ハチキンおのぶ」の存在があった。
生きる意味も失っていた苦悩の日々と、それでも夢を忘れなかった二人の人生。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現したアンパンマンにたどり着くまでを描き、生きる喜びが全身から湧いてくるような愛と勇気の物語。
113 2025年 ばけばけ
作:ふじきみつ彦
主人公は、松江の没落士族の娘・小泉セツがモデル。外国人の夫・ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)と共に、「怪談」を愛し、急速に西洋化が進む明治の日本の中で埋もれてきた名も無き人々の心の物語に光をあて、代弁者として語り紡いだ夫婦の物語。
「NHKは何を伝えてきたか NHKドラマカタログ」より転載









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