「逃げたって思われてしまう」『ひるおび』女性コメンテーター、“ドタキャン”高市首相への苦言が物議…立川志らくは「病気を舐めてる」
2月2日に放送された『ひるおび』(TBS系)で、女性コメンテーターが高市早苗首相に対して放った“一言”が、SNS上で物議を醸している。 【画像あり】「こんなバカが国のトップなの?」高市首相に激怒したロックミュージシャン 高市首相は、2月1日に出演予定だった『日曜討論』(NHK)出演を土壇場でキャンセル。自身のXで、支援者との握手をしている時に手を引っ張られ、《関節リウマチの持病がありまして、手が腫れてしまいました》と、欠席の理由を説明していた。 これに対し、一部野党や視聴者からは批判の声が噴出している。『ひるおび』で話題が出た時には、毎日新聞専門編集委員の佐藤千矢子氏が「まずはお大事に、と申し上げた上でなんですが……」と前置きしつつ、「NHKの収録場所って首相官邸から10分もかからない、すごく近くにある。そこで30分前にドタキャンで行けませんっていうことになって、皆さん大変だったと思います」と苦言を呈した。 続けて、 「よっぽどひどいのかと思ったら、午後には岐阜と愛知で元気に演説してらして。これは何なのかなと」 「ちょっと手が痛いってことで討論を休んでいいという話ではない。気に食わない、逃げたい、やりたくないってことがあったら、これからも手が痛いって言うんですか?といいう話になってしまう。逃げたっていうふうに思われてしまう」 とも持論を語っている。そのうえで、今回の選挙期間が短期決戦であることにも触れ、党首討論の機会をもう一度作ってほしいと訴えかけた。 高市首相の“ドタキャン”騒動に、批判の声があがっているのは事実だ。ただ、高市首相は2025年9月、更年期の時期に関節リウマチを発症したことを公表。診断が出るまでに時間がかかり、片脚は人工関節であることを明かしてきた。世間のなかには、持病を持つ人々の辛さを理解し、擁護する人々もいる。 実際、医師で小説家の知念実希人氏は、自身のXでこう解説している。 《『選挙中の握手で腕を痛めたというが、ならばなぜ連絡が今朝になってなのか』 これは少しでも関節リウマチの知識があればすぐ分かります 関節リウマチの痛みは、朝起きたときが最大だからですよ 朝に手指を中心に強いこわばりや痛みが生じる、それこそが関節リウマチの特徴なんです》 《他人の病気や障害を揶揄するのは恥ずべきことだと思います》 そのため、Xでは、佐藤氏の「手が痛いってことで休んでいいという話ではない」という発言に対し、「病気を軽視している」という指摘が相次いでいるのだ。 なお、同番組では、コメンテーターたちの厳しい意見が流れたのち、落語家の立川志らくが「みんな神経の病気の痛さをわかっていない」と反論している。 「志らく師匠も、2025年に坐骨神経痛を発症しており、『去年腰をやった。首もやったこともあるけど、つばを飲んだだけでも激痛』だと明かしています。40度の熱でも落語はできるが、神経の痛みでは落語はできなかったそうです。『神経の痛みは、経験したことない人は“逃げた”って言うけど、病気を舐めている』と、経験者としての言葉を語り、視聴者からの株を上げていましたね。 過去には、故・安倍晋三氏が患っていた潰瘍性大腸炎を揶揄するような流れが炎上したこともありました。病気や体調の内容は当人にしかわかりませんし、切り分けて考えることが必要なのでしょう」(同前) 総選挙ももう終盤戦に差し掛かる。ドタキャン騒動が引き起こした余波は大きいようだ。
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