<ミャンマーの声>
ミャンマー国軍がクーデターで実権を握ってから5年となる1日、在日ミャンマー人らが北海道から沖縄まで全国9カ所で、一斉に抗議デモを実施した。東京では約600人が、国軍支配に反対する意思を改めて示した。(北川成史)
ミャンマー国軍がクーデターで実権を握ってから5年となる1日、在日ミャンマー人らが北海道から沖縄まで全国9カ所で、一斉に抗議デモを実施した。東京では約600人が、国軍支配に反対する意思を改めて示した。(北川成史)
◆「平和と民主主義を取り戻すため、日本全土の皆さまも支援を」
東京の参加者はJR五反田駅近くの公園に集合。デモの中心となったミンスイさん(65)が「ミャンマーに平和と民主主義を取り戻すため、粘っていくしかない。日本全土の皆さまも支援を」と呼びかけた。
ミャンマーでは2021年2月1日、国軍がアウンサンスーチー国家顧問ら「国民民主連盟(NLD)」政権の幹部を拘束し、実権を奪った。民主派との内戦が続く中、国軍は昨年12月〜先月、総選挙を強行。解党に追い込まれたNLDは排除され、議席の過半数を占めた軍系政党の政権が成立する見通しだ。
参加者らは「国民に暴力を振るうミャンマー軍に制裁を」「見せかけの選挙を認めないで!」などと記したプラカードを掲げ、1キロ余り離れたミャンマー大使館まで行進した。
大使館前では、圧政への抵抗を表す3本指を立て、「スーチー氏と全ての政治囚を解放しろ」「軍は国民への暴力と空爆をやめろ」などとシュプレヒコールを繰り返し...
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