個人情報漏洩で動向が注目されていた、コールセンター運営のUFジャパンが破産
(株)UFジャパン(TDB企業コード:426001353、資本金2000万円、東京都新宿区西新宿7-5-8、代表内田優氏)など2社は、1月28日に東京地裁より破産手続き開始決定を受けた。 破産管財人には、鈴木みき弁護士(光和総合法律事務所、東京都港区赤坂4-7-15、電話03-5562-2564)が選任されている。債権届け出期間は2月25日まで。 当社は、2010年(平成22年)9月に設立された。コールセンター事業を主力に、OAソリューション事業、人材派遣事業を手がけ、コールセンター事業は、市場調査やアポイント代行を行い、自社コンタクトセンターを札幌、仙台、東京、福岡、佐賀に設置。大手通信業者などを得意先として、2024年8月期には年収入高約26億9100万円を計上していた。 しかし、2024年1月に創業者であった前代表が死去したほか、2025年6月には大手通信業者から受託していた案件において、再委託した企業の従業員によって携帯電話サービスを契約している個人約13万7000件の情報が流出した可能性がある事案が発生。同社から業務委託契約を解除されていた。その後、得意先からの取引解消などが続き、事業継続の見通しが立たなくなった。 負債は債権者約47名に対し約7億3400万円。 なお、(株)TMコンサルティング(TDB企業コード:675016328、同所)も(株)UFジャパンに連鎖する形で同様の措置となっている。