飯田一史
飯田一史
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飯田一史
@cattower
出版ジャーナリスト、ライター。出版産業、マンガ、子どもの本など。単著『町の本屋はいかにしてつぶれてきたか 知られざる戦後書店抗争史』『「若者の読書離れ」というウソ』『ウェブ小説30年史』『マンガ雑誌は死んだ』等。DM以外の通知は切ってます ichiiida@gmail.com.グロービスMBA
飯田一史’s posts
朝読の「みんなでやる」(先生も読む)「毎日やる」「好きな本でよい」「ただ読むだけ」の原則が崩れ、大人はいっしょに本を読まない、実施回数が減る、読む本の指定が増える、アウトプットを求める、になってきている。それだと逆効果ですよという話を取材して書きました
書評家が本紹介TikTokerけんごをくさし、けんごが活動休止を決めた件は出版業界にとって大損害(飯田一史)
#Yahooニュース
news.yahoo.co.jp/byline/iidaich
僕は手放しの「TikTok売れ」礼賛には懐疑的で、そういうスタンスの記事も書いてきましたが、今回の件は本当にまずいと思ったので書きました
中高生の書く文章に具体性が欠けがちなのは、技術的な問題もあるけど、メンタルブロックも大きな理由。
『作文ぎらいのための文章教室』(星海社)7/30頃発売
hanmoto.com/bd/isbn/978406
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元々「自由読書」は「読書=学校の課題図書=勉強=苦痛」というイメージを持つ子どもに対して「好きなものを読めばいい」とすることが読書推進につながる(副産物として語彙獲得→学力向上も起こる)という話なので、縛りを増やすほど自由読書で得られたはずの効果は低減する
消滅する子どもの「読書」、読書時間1日あたり「ゼロ」が約半数の衝撃
高校生以上の不読率が2人に1人になるのはずーっと昔からそうなのに毎年「衝撃」とか形容する記事が出てくる学習能力のなさが衝撃。むしろ外部環境が変わっても不読者が激増しないことに驚くべきなんだよ
マンガの蔵書・貸出にも力を入れる福島県白河市立図書館に取材しました。「図書館でマンガ」と言うとよく出る懸念・批判の大半は杞憂だという図書館界向けの話と、紙の雑誌凋落で子どもがマンガに触れる機会自体が減るなか図書館が重要なチャネルになるという出版業界向けの話
おっしゃる通り出版物流で「誰がいくら運賃負担するのか」問題は非常に重要で、たとえば返品「率」で見てもピンと来ないですけど返品「冊数」で見ると、本が売れてたと言われる時代は実際は返品の物量も激増していて、これで返品送料書店負担ならキツいわなと思うわけです
hanmoto.com/bd/isbn/978458
Quote
朱野帰子
@kaerukoakeno
リアル書店さんに同人誌を仕入れていただいてわかったことは十冊単位での発注だと利益のほとんどが配送費で飛んでしまうということ。いま読んでいる本で出版商流史においてこの「配送費を誰か負担するか」問題がずーーーーーーっとついてまわっていることを知って「そうか」と思っている。
ジャンプ&ジャンプ+がなぜ圧倒的に「新人」重視なのか(普通に考えると新人は手がかかるので育ったあとの作家を起用したほうが手っ取り早いはず。なのに突出して新人作家の育成・登用の制度を作っているという謎)についてインタビューしました。前後編の前編
gendai.ismedia.jp/articles/-/814 #現代ビジネス
『町の本屋はいかにしてつぶれてきたか 知られざる戦後書店抗争史』(平凡社新書)、ついに著者見本が届きました。17日発売予定なのでその前後には本屋さんに並ぶと思います。
hanmoto.com/bd/isbn/978458
『町の本屋はいかにしてつぶれてきたか』はなぜ文献ベースで書いたのか?と訊かれますが、取材に基づく本は佐野眞一『だれが「本」を殺すのか』はじめ数多く、同じアプローチで迫ってもな、と。また出版産業については誤った思い込みが色々蔓延しているので、それを元に語られてもどうだろう、と思った
Replying to
新著『いま、子どもの本が売れる理由』7.16発売。出版市場の最盛期90年代には低迷し「子どもの本離れ」がピークにあったがその後児童書はV字回復、だが児童雑誌は凋落の一途にある不可思議さの理由とは?近年の小学生向けヒット作の背景とは?多数の資料と取材を元に書きました。
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書店と出版社の契約は「返品条件付買切」なので返品するまで税法上も書店の資産です(常備寄託除く)。だから万引きされたら書店だけが損をする(版元側の資産となる本来の意味での「委託」取引でも善管注意義務違反で補填を押し付けられた可能性もありますが対策を書店丸投げにはしなかったでしょう)
Quote
山田邦和
@fzk06736
今朝のNHK「あさイチ」に疑問。「新しい書店の試み」として、書店内にカフェを作って、客が自由に本を読みながらお茶や軽食をとれるようにしている、というのを称賛している。しかし、根本的なところで間違っていると思う。書店に並んでいる本は、原則として書店の所有物ではないのです。⇨
話題沸騰の『ダブル』はマンガ編集経験ゼロの担当者とのタッグで生まれた news.yahoo.co.jp/byline/iidaich
「男ふたり」の関係を描いた役者マンガ『ダブル』著者の野田彩子さんと担当編集者稲泉広平さんにインタビューしました。最初は全然違う雰囲気のものを描こうと思っていたとか意外なエピソード満載です
原作ずいの先生、漫画系山冏先生の公立図書館マンガ『税金で買った本』13巻のビブリオバトル編で拙著『「若者の読書離れ」というウソ』が取り上げられています。元々『税金で買った本』読者だった小3の息子に「パパの本、出てくるよ」と言って渡したら衝撃を受けてました笑
私の知る限り出版業界人も含めて多くの人が著作物再販制について何かしら間違ったこと(部分的には合っているけど正確ではない)を言っていたり誤解したりしているのですが、初歩的だけど致命的な話を書いているので読んでください。
トーハンによる書店の使い分けの調査1996年を見ると、目的買いで行くのは大書店が最多だけど、「何となく」行く本屋は規模や立地に関係なく拮抗してる。ここはおもしろくも大事な点だと思う。
『町の本屋はいかにしてつぶれてきたか』
hanmoto.com/bd/isbn/978458