《独自》内閣府公用車の7人死傷暴走事故 委託先は2年前にも永田町で公用車ひき逃げ死亡事故 運営会社と内閣府が「間違いございません」と事実関係を認める
委託先を直撃
『大新東株式会社』に事実関係を問う質問状を送付したところ、以下のような回答があった。 まず、今回の多重事故を起こした運転手の所属については「(弊社の運転手で)間違いございません」と認めた。その上で、事故への受け止めについてこう回答した。 「まずは、衷心よりお亡くなりになられた方のご冥福をお祈りし、ご遺族の方々にお悔やみ申し上げるとともに、負傷された方々には心よりお見舞い申し上げます。また、関係者の皆様に多大なご迷惑とご心配をおかけしましたこと、重ねて深くお詫び申し上げます。 現在、事故の原因につきましては、関係当局の調査中であり、大新東株式会社して事故の真相究明に全力で協力するとともに、重大な事故が発生したことを重く受け止め、二度とこのような事故を起こさぬよう、全社を挙げて安全対策の更なる強化に取り組んで参ります」 前回の事故後の再発防止策が機能していなかったのではないか、という点については、以下のように回答した。
「教育、運行管理体制を随時ブラッシュアップして実施し、前回の事故に対しても再発防止策を制定し、その実施を行って参りました。今回の事故を受け、これらのことをすべて再検証し、安全運転教育、運行管理体制を整備して参りたいと考えております」 また、具体的な運行管理体制については以下のように説明する。 「内閣府の運行業務における安全運転教育におきましては、教育指導員やマネジャー職が車両に同乗して直接指導を行うなど、教育体制を構築して参りました。運行管理体制につきましても、日々、勤務前の点呼担当者による健康状態の確認、アルコールチェック、および検温を実施し、管理の徹底に努めております」 内閣府の担当者も以下のように事実関係を認めた。 「内閣府と永田町PFI株式会社(注:公用車の運行管理を業務の一部とする会社)から委託をしているということで間違いございません。警察の捜査中ではありますので、内閣府といたしましては原因究明を待って必要な措置を検討してまいりたいと思います」 凄惨な事故は、なぜ繰り返されてしまったのか──。原因究明が待たれる。
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