今回の問題は、数字そのものはとても小さいですが、計算の順序と「0の性質」をきちんと理解しているかが問われます。
焦って左から順に計算してしまうと、考えがごちゃっとしやすい問題です。
落ち着いて、ポイントを整理しながら解いていきましょう。
問題
次の計算をしなさい。
4×0+3−1
5秒以内に解けるようにしておきたい問題ですね。
解説
この問題の答えは「2」です。
まず注目したいのは、式の中に「0」が含まれていることです。掛け算における0には、とても強い性質があります。
《0を含む掛け算の性質》
一度でも0を掛けると、その結果は必ず0になる。
この性質を使えば、計算を一気にシンプルにできます。計算の順序としては、まず掛け算から処理します。
4×0=0
ここまで来ると、元の式は次のように整理できます。
4×0+3−1
=0+3−1
あとは足し算と引き算だけなので、順に計算するだけです。
0+3−1
=3−1
=2
したがって、答えは2となります。
この問題のポイントは、「0を含む掛け算を最優先で処理すること」です。
もし0の存在を意識せず、何となく全体を計算しようとすると、余計な手間が増えてしまいます。0を見つけた瞬間に「ここは0になる」と即時に判断できると、計算スピードが大きく変わります。
まとめ
今回は、4×0+3−1という式を、0を含む掛け算の性質に注目して解いていきました。数字が小さくても、考え方次第で計算は一瞬で終わります。
特に0は計算を一気に簡単にしてくれる存在なので、見逃さずに活用していきましょう。
※当メディアでご紹介する数学関連記事において、複数の解法を持つものもございます。あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。
文(編集):うおうお
数学の教員免許を所持。個別指導・集団指導の学習塾で数学の講師として小学生から高校生までの指導や、小学生の宿題指導を通して算数の魅力を深堀して楽しく伝えている。現在は民間学童保育所で放課後児童支援員として勤務しながらフリーランスで受験指導もしている。
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