中東に焦点を当てた作品を観に…山形国際ドキュメンタリー映画祭へ
山形市に入ったのは久しぶりだ。映画祭のために訪れるのはおそらく20年ぶりになる。
今年の春には、イランつながりの友人たちと、蔵王温泉やシーシャカフェ「アヴェスタ」を訪ねたが、映画の季節の山形を歩くのは久しぶりだ。駅前から市街地を歩くと、老舗百貨店の大沼が閉店しており、街並みに時の移り変わりを感じた。
金曜の昼下がりとあって人通りはまばらだったが、週末には映画祭を目当てに観客が集まり、街がにぎわいをみせるだろう。
中東作品が際立つ今年のプログラム
10月9日に開幕した山形国際ドキュメンタリー映画祭(YIDFF 2025)は、例年以上に中東関連の作品が多い。国際コンペティション部門、アジア千波万波、そして特集プログラム「パレスティナ――その土地の記憶」。
戦争、抑圧、移動、教育、文化継承といったテーマで、それぞれの視点で中東の現実が描かれる。以下、上映作品を紹介する。
ここから先は
1,841字
この記事のみ
¥
100
みなさまからのチップ、歓迎しております~さらに充実した情報発信のため、活用させていただきます~



購入者のコメント