日本で食べられる中東料理【お菓子編】
【菓子01】バクラヴァ
分類:菓子/地域:トルコ・シリアほか中東全域
小見出し:層が織りなす、甘美な伝統菓子
概要
オスマン帝国時代から伝わる、中東・バルカン地域の代表的な菓子。極薄にのばした小麦生地を何層にも重ね、間に刻んだピスタチオやクルミをたっぷりはさんで焼き上げる。焼きあがった後、トルコでは、ピスタチオの一大生産地でもある南東部ガジアンテップが本場とされる。甘いシロップを惜しみなく注ぎ、しっとりとした食感が特徴なのと比べ、シリアをはじめとするアラブ圏では、シロップの量をやや控える傾向がある。どちらの地域でも、祝い事や来客のおもてなしに欠かせない存在だ。
食べられる店の例
どんどん増えています。別途、紹介する記事をアップします。
【菓子02】クナーファ
分類:菓子/地域:アラブ圏・トルコ
小見出し:糸状生地が織りなす、熱香る甘味
概要
クナーファ(アラブ)とキュネフェ(トルコ)は、いずれもカダイフ(麺)生地とチーズを組み合わせた菓子。ただ特徴は異なり、クナーファはローズウォーター香るシロップを使ったり、鮮やかなピスタチオを飾ったりと、多様なスタイルが見られる。一方、キュネフェはトルコ南東部、特にシャンルウルファの名物で、無塩の白チーズをたっぷり挟み、銅皿で焼き上げ、熱々の状態で供されるのが定番。日本で食べられるものも、店によってかなり違いがあるので、その多様性を確かめてみるのも楽しいかも。
食べられる店の例
東京・国立の「クナーファ屋」、東京・池袋の「パルミラ」、広尾の「ゼノビア」、十条の「ビサン」
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