感覚過敏が強敵すぎるー言葉の発達にも影響していたなんて…
テーマ:発信育児
↓前回の記事はこちら。
1番目立っていた遅れが、言葉の遅れ。
ですが、最近努力のかいがあり少しずつ追いついてきました。
そこで気になることが出てきました。
それは滑舌。
言葉の遅れについては、これまでずっと向き合ってきましたが、
滑舌と食べることがここまで関係しているとは、正直、つい最近まで知りませんでした。
うちは、離乳食を始めた頃から感覚過敏が強く、食の進み方が本当にゆっくりでした。
例えば、
7か月頃から食べられると言われているハイハイン。
これが食べられるようになったのは、2歳前。
離乳食から幼児食への切り替えもなかなか進まず、量も全然食べられない。
食材によっては、少しずつ少しずつ、3年近くかけてようやく食べられるようになったものもあります。
お肉に関しては、今でも「食べられる」と胸を張って言える状態ではありません。
当時は、滑舌や言語発達への影響なんて考える余裕はなくて、
・成長曲線を下回り続けて健診で引っかかる
・食べなさすぎて酷い便秘になり、治療が半年続いた
・体への影響が目に見えて出ていた
など
とにかく今出ている問題をどうにかすることで精一杯でした。
結果的に、お金も時間も根気も、かなり使ったと思います。
そして最近になって知ったのが、「食べる経験」と「口まわりの発達」は強く繋がっているということでした。
噛む、舌を動かす、口の中の感覚を使う経験が少ないと、
・唇
・舌
・口の中の細かい動き
こうした部分の発達自体が、どうしてもゆっくりになりやすいそうです。
さらにうちの場合は、言葉が出て会話が出来るようになったのが相当遅いので
会話する経験値等も少なく余計口周りの筋肉を使ってなかったんじゃないかと思う。
発音は、舌先を使ったり、舌を前に出したり、かなり繊細な動きの積み重ねらしいです。
やわらかいもの中心だったり、噛む・舌を使う経験が少ないと、ここが育ちにくいのも無理はなかったのかもしれません。
それと、もう一つ。
うちの場合、
「た行」が「か行」っぽく聞こえることがあります。
「た」「だ」「ど」が、「か」「が」「ご」に近く聞こえる感じです。
最初は、発音のクセかな?と思っていました。
先生(言語聴覚士)も言葉の出始めだし、様子見でと言っていましたが
かなり話せるようになり次の段階に進んでいるので色々と教えてもらいました。
これも口まわりの発達と関係しているそうで、
先生に、離乳食の頃から感覚過敏が強く、噛む・舌を使う経験がかなりゆっくりだったことを軽く説明したところ、
「あー、そのへんの遅れですね」
と、わりとあっさり納得されました。
発音だけの問題というより、口の使い方そのものが、まだ追いついていないそんな状態なんだなと、今は思っています。
正直に言うと、
「あれだけお金と根気を使って、
地道にやり続けて、このレベルか…」
と思ったこともあります。
それに、滑舌や言語発達にまで影響が出るなんて、
当時は本当に知りませんでした。
でも、もしあの時、何もしていなかったと思うと、
それはそれで正直、かなり怖いです。
今振り返ると、すぐ結果が出なかったあの数年間も、ちゃんと意味はあったんだと思います。
まだ追いついていない部分はあるけれど、「何もしていなかった未来」よりは確実に今の方がいい。
やはり魔法はないですね。
地味にやるしかないです。
小学校入学まであと2年あるので、最善を尽くしたいです。
