エプスタイン文書300万ページ公開 政財界の大物と交流の影

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ワシントン=下司佳代子
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 米司法省は1月30日、未成年女性の性的人身売買事件で起訴され、勾留中の2019年に自殺した資産家ジェフリー・エプスタイン氏に関連する300万ページ以上の文書を公開した。米マイクロソフトの創業者ビル・ゲイツ氏や実業家イーロン・マスク氏、ラトニック米商務長官ら政財界の有力者との交流を示す内容が含まれている。

 公開資料には、動画2千本以上、画像18万点も含まれる。米紙ニューヨーク・タイムズなどによると、トランプ米大統領に関わる文書は少なくとも4500点にのぼる。連邦捜査局(FBI)の当局者が昨年夏にまとめた、トランプ氏とエプスタイン氏に関する一般市民からの情報提供リストも含まれるが、ひわいな内容が目立つ一方、裏付けとなる証拠がなく、明らかな虚偽も含まれるとして、同紙などは詳細な報道を控えている。

 トランプ氏はエプスタイン氏との親交は認める一方、関係は途中で悪化し、性犯罪には一切関与していないと主張してきた。エプスタイン氏の関わる事件の被害者から告発を受けた事実も確認されていない。

 今回の公開文書には、エプス…

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この記事を書いた人
下司佳代子
アメリカ総局|米国の外交・防衛
専門・関心分野
国際報道
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