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夜鳴きするようになった、FRaU web編集部・Nさんの猫マロン/写真:Nさん提供
夜鳴きするようになった、FRaU web編集部・Nさんの猫マロン/写真:Nさん提供

恐ろしさからトラウマに

マロンちゃんは18歳。猫としてはかなりの高齢です。猫は加齢によって腎臓疾患を患う仔が多いので、10歳を過ぎたら、毎年病院で診察を受けてもらえたらと思います。
まだまだ若い猫の場合でも、病院に慣れさせる意味でも、何かあった時に「健康な状態」と見比べられる検査データを取るためにも、検査を受ける意味は大きいです。

猫は性格によって、病院、治療、薬、療養食などに対する反応が大きく違います。
大胆であけっぴろげな性格の猫なら、慣れるのも早いですが、用心深くて怖がりな仔は、一度病院に連れていかれただけで、「もう信用できない」と、飼い主さんを疑うようになるかもしれません。
飼い主さんもペットも、互いにできるだけ心穏やかに行くには、連れていくためのツール、キャリーバッグなのか、ケージなのか、どちらでもよいのですが、そうしたものにも慣れてもらう必要があります。

街中で保護され、先住猫(右)よりもくつろぐ、あけっぴろげな性格の保護猫(左)。はるか先生いわく「いい悪いではなく、あくまで性格です」。
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だって考えてもみてください。
初めての場所が嫌いな猫が、病気で体も心も弱っているところ、見慣れないキャリーバッグに入れられる。どこに連れていかれるか不安で、警戒心マックスになったところで、知らない匂いが充満する病院の台の上に出され、初めて見る人たちに押さえつけられて、採血され……。どんなにか恐ろしいことでしょう。
猫によっては、動物病院を恐怖の館のように感じ、恐ろしさからトラウマになって、キャリーバッグ見るだけで、怖気づくようになってしまうかもしれません。

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