大企業経営者が高市総理の「移民上限政策」について難癖をつけておる。移民政策最大の問題点は、「誰かが利益を得る一方で誰かが被害を受ける」という「不公平性」にある。国家とは構成員全員が「幸福」を得るという目的のために存在する、という政治学の原点を忘れるな!
あんまり日本では教わらないが、ワシがイギリスの大学院に進学すると、
専門講義の前に「さらに一般教養」の講義があってな、そこでギリシャ哲学を「当たり前」のように教わった。
アリストテレスの書いた「政治学」ではな、ポリス(国家)の存在目的を「最高善」だと定義した。
最高善とは、幸福を守ることをいう。
というのも、人は一人では食料を確保できない。
そこで家族をつくって畑を耕すわけだが、
労働をして食料を生産できても、今度は野盗からその食料の防衛を家族だけでは、できない。
そこで、複数の家族が連合して「集落」をつくるわけだが、この集落だけの兵力では、
やっぱり野盗や、集落同士が、農業に欠かせない水源などを巡って起こす争いを調停できない。
そこで、複数の集落が連合して、ようやくポリス(国家)が出来た。
ここで政治とは、ポリスが存在する目的を「最高善」つまり、構成員である国民が、
「一人で生きていく」とか「家族だけで生きていく」とか「集落だけで生きていく」よりも、
より高水準の幸福を確保できるため、「ポリス」になったと説明する。
ポリス同士が連合することは、地理的に広範囲になり、文化や言語も違ってくるため、
連合国家は構成員の「最高善」を維持することはできない、ということから「国家」を最大の範囲にしたわけだな。
さて、移民とは、外国という言語も文化も違う地域からポリスの中に入ってきて
一定期間以上、労働する人々を言う。
もちろん労働せず逃げて裏社会に潜伏する人もいる。
国家が最高善の維持を目的としている以上、当然、移民による経済的利益を「国家全体」が受け取る量と、
その移民によって損失を被る(雇用数や賃金の低下、文化的摩擦を解消するための教育や環境の整備費用、犯罪被害など)を「比較」して計算しなければならない。
古代ギリシャも、バルバロイといって「市民権」を持たなかった人々を移民労働として一定数受け入れてた。
でも、そこには厳格なルールが設定されていたわけだな。
それは、「経済目的の移住であるから目的外の居住は認めない」というもの。
つまり、ケガをしたり妊娠して就労能力がなくなった場合、元にいた場所に戻すことじゃ。
残念ながら、現在の日本の「移民政策」にはそのようなルールはない。それどころか、「私企業の利益追求のため、税金を移民労働環境整備のために使う」ということをしている。
つまり、この時点で「移民労働の導入は経済目的ではない」ことがわかるよな。
経済目的ならば
①就労能力を喪失した移民の帰国
②移民労働による利益と損出の比較の公表
この二点が明確になっているからな。ドバイやシンガポールがそうじゃ。
しかし、日本にはこれらが全く存在しない。
そうすると、移民導入は「経済とは別の目的がある」と言えよう。
欧州なんかはそうだよな。
数百年にわたる植民地支配をしていた「歴史的な罪」を償いたいとする「福祉目的」があるため、経済を度外視した移民政策をした。
これは「福祉」という経済とは別の目的の政治思想がある例じゃ。
でも、日本にはそうした贖罪意識はない。
福祉でもない、経済でもない。一体何のために移民が?
日本はな、昔一度、崩壊しかけたことがあるじゃろ。
それは1910年から1952年まで、日本は多民族国家となり、約2500万人の異民族を同化させる方針をとった。
そして、日本本土に自由に行き来できる権利を与えた。実際に日本に移動した人は2500万人全員ではないが、それでも数百万人という当時の日本総人口の「10%以上」の移民受け入れをしたわけじゃ。
その時に起きた社会混乱と予算の喪失は、非常に大きいものだった。
単純な話、朝鮮半島の総開発費用で、戦艦大和や空母飛竜を何隻つくれたんじゃ、っつー話じゃな。
もちろん戦争にも不利に働いた。お金が垂れ流しだったわけだからな。
こうした歴史的事業に、実は「比較試算」というものを当時の政府はしていない。朝鮮半島併合による利益と損出を明確に試算してないわけだ。
この混乱という歴史的経験をもし再現すれば、相当な「反日効果」じゃろうな。
もしかしたら、民族の置換も可能かもしれない。なんしろ毎年数万人の不法滞在が起きて、混血児も沢山生まれているという「日本の歴史でこれまでなかったこと」が今起きている。
日本が大嫌いな人々にしてみたら、それほどうまい話はなかろう。
・・・という容疑をかけられても現状、不合理ではない、という話だ。
移民労働は、細かくいえば明治初期もあった。なのでそれは否定しない。しかし、
①移民による被害が起きたときそれを保障する公的機関
②移民労働の整備を自費でさせ、税金を使わない
この二点を守り、公平な社会にしていくことが大切だとワシは思う。
今は、もうめちゃくちゃ。
目覚めよ日本人! このままでは本当に、本当に、日本が「入れ物だけで中身が変わってしまう」ぞ!
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