「業務に対応するため新しいSNSグループを」社長を名乗る人物のメールきっかけに1130万円詐欺被害
長崎県警は29日、同県佐世保市の会社で、社長になりすました人物からのメールをきっかけに現金計1130万円をだましとられる詐欺事件が発生したと発表した。
発表によると今月5日、会社のパソコンに、同社の社長を名乗る人物から、「業務プロジェクトに対応するため、新しいSNSグループを作り、グループのQRコードを返信してください」などのメールが届いた。社長本人からと信じた社員が6日、新たに作成したグループ内で、指示に従って口座情報や預金残高を報告。その後、指定された口座に2回に分けて現金計1130万円を振り込んだ。送金後に本当の社長と対面し、被害が発覚した。
県警は、社長などを名乗って送金を要求するメール事案が増加しているとして、注意を呼びかけている。