静岡県富士市は27日、休日・夜間の救急患者に対応する市救急医療センターで成人患者2人に期限切れの薬剤を点滴したと発表した。2人の体調に影響は出ていないという。
同市保健医療課によると、2人は25日午前に腹痛などを訴えて同センターをそれぞれ受診。その際、症状を抑えるため点滴で使われた「セスデン注7・5ミリグラム」が2025年12月で使用期限が切れた薬剤だった。同日夕、この薬剤を追加発注しようとして期限切れに気付いたという。
定期的な確認と使用時の看護師によるダブルチェックがともに利かず見落としたのが原因とみられ、同センターはマニュアルの改訂などで再発防止を図る。【丹野恒一】
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