「中国はだいぶ日本より進んでいる!?」無人コンビニにスマホ決済99%、駅にはロボットカフェ…1人旅で衝撃を受けた“驚きの光景”ベスト3
極め付きで度肝を抜かれたのが、丹東市内にある「無人コンビニ」だ。文字通り店員さんが誰もいない24時間営業のコンビニで、入店から退店まで、何もかもすべて1人ぼっちで行う。人手不足に悩んでいる日本でもそう遠くない未来、導入されるかもしれない無人コンビニの買い方はこうだ。 入り口の扉に貼られているQRコードを、電話番号登録されたアプリのカメラ機能を使って読み込み、扉を開錠する → 買いたい商品を自由に選ぶ → セルフレジでお会計をして、退出。
好奇心を発動させながら、私は22時過ぎに入り口の扉を開錠した。店内はこぢんまりとしており、海外でよくある感じのコンビニといった光景。当たり前かもしれないが、監視カメラの数はけっこう多い。液晶画面も設置されており、イヤホンマイクを装着した女性が映っていた(他の女性の後ろ姿も映っていたので、おそらく遠隔で監視しているオフィスがあるのだろう)。 ■番外編:中国人は日本人に優しい? 今回私は日中関係が悪化している中で渡航した。が、あくまで私個人の体験や感覚としては、中国で過ごしている期間中に「日本人は出ていけ!」といった空気感はまったく感じなかった。詳しくはこちらの記事(日中関係緊張「一人旅」して感じた“意外な実態”)に書いたが、現地では日本人に対して好意的に接してくれる人ばかりだったのだ。
今日本のネットでは「中国人は出ていけ!」といった論調や過激なコメントが目立つ。中国人には“いい人”がたくさんいることを知っている私からすると、今の状況はとても悲しい。 最後に余談だが、先日私は(1人ぼっちで寂しく)京都観光に出かけた。電車で隣に座っていたのは20代くらいの男性中国人だった。翻訳アプリを使って話しかけてみたところ、嫌がることなく会話に花を咲かせてくれた。 京都駅に到着する前、彼から「楽しい時間をありがとう」と言われ、“赤色のお守り”をプレゼントされた。なんでも中国では有名なお守りで、幸運を呼んでくれるそうだ。私たちはガッチリ握手を交わした後、それぞれの目的地を目指した。
最新の中国1人旅では、このお守りをバッグに結んでいったのだが……街中のあちらこちらで“赤色のお守り”が飾られており、思わず笑顔がこぼれた。
佐藤 大輝 :肉体派ライター・ウーバー配達員ライター