【 YOSHIKI × 梶裕貴 AI対談 】(2/4)
梶「そうですね。やっぱり何をするにもリスペクトというか。僕らの声に関しても、シンプルに考えれば"音""波形"でしかないわけですけど、そこには、やっぱり生き様だったり、今まで演じてきた、そのキャラクターを生み出してきてくださった原作の先生だったり、アニメを作る方々の思いだとか、そこに費やした時間ふくめての声だと思うので、それを簡単に模倣するというのは違うと。やっぱり、そこにリスペクトを持って、その持ち主が嫌な思いをせずに、その声を前向きに使っていくというのが、皆さんの中でちゃんと段階を踏んで、納得できるものになるのであれば、その先に未来はあるんじゃないかと思うので、極端にAIが全てダメというわけでなく、 YOSHIKIさんがおっしゃったように、かなしいかな、普及しまっている技術、便利になってしまったものは止めようがないと思うんですね。おそらく自動車が出てきた時は、あんな鉄の塊が動いて、確かに移動は便利になるけれど、命を落とす人が出てくる、交通事故を起こす可能性がある。あるいはインターネットも便利だけれど、今も起きている色々な問題があるわけじゃないですか。ネットワークが広がったことによって。だからAIというのも、その新しい技術に対して、我々がどう向き合っていいか悩んでいる……受け入れ方がわからない状態なんだと思うんですね。だからこそ、それを排除するわけでなく、もう生まれてしまったものは止めようがないと思うので、やっぱりリスペクトを持って、前向きに、じゃあ、どこまでがOKなのか、新しくものづくりをする人たちが自分の作品だと自信を持って、そして楽しみながら、プライドを持って作れるっていう前提の元で、うまくAIと共存していくという社会を作っていくべきだと僕も思いますね」
YOSHIKI「僕の言いたいこと全部言ってくれました。本当にそう思います。AIのガードレールをどのように作っていくかという。AIには良いところも沢山あるじゃないですか。もちろん医療とかに使えば、それはものすごい可能性を秘めてますし、先ほど対談していただいた『AI YOSHIKI』はファンの皆さんとのコミュニケーションとしては素晴らしくて。そういった未来もありますし、音楽の作曲の方になってくると、そこは今かなり混沌とした状態で、そこはある種、ちゃんとしたルールを決めないと音楽家がいなくなってしまうという」
梶「まさにそうですね。なので、どうやってAIができているか……全て自分の素材をOKですよと提供したものであるならば、きっとみんながハッピーになると思うんですよ。先ほどの分配のこともそうですし。ただ、今現状、本人も知らないところで勝手に自分の音楽を利用されてしまっている……まあ声もイラストも全部そうですけど、それが良くないと思うんですよね。やはり、お互いのリスペクトが大事。使う側も、提供する側も、そこに気持ちがあるかどうかという」
YOSHIKI「まず話し合いがあることが大事だと思う。
こういう風に議題に上がること自体が素晴らしくて」
梶「AIって、自分の拡張というか。自分にできないことをやってくれたら素敵だなって思うんですよね。僕は進んで歌を歌うことってあまりなかったんですけど、それをこのキャラクターがいれば、自分の代わりに歌ったり踊ったりというパフォーマンスをしてくれたりもしますし、英語をはじめ他の国の言語も。全ての言葉をマスターするって難しいことじゃないですか」
YOSHIKI「ちなみに今(流れた動画内の梵そよぎ)の英語、パーフェクトでしたよ」
梶「おお、うれしい!……僕が喋ってるわけではないんですが(笑)。なので、それをやってくれるっていうのが、すごく未来があるというか、ポジティブなAIの使い方かなって」
YOSHIKI「今の多言語モデル化…もちろん他のたくさんLLMがあると思うんですけど、どんどんレベルが上がっていって、いつかコモディティ化(共通化)すると思うんです。その上に、さらに独自の多言語モデルが乗っかると、僕はそれが今後の(AIの)未来だと思っています。今言われたのは、まさしくそういうことだと思います」
※対談内で流れた動画
Quote
【梵そよぎ】そよぎフラクタル公式【梶裕貴 音声AIプロジェクト】
@kaji_project
【#多言語そよぎ
】
特別な学習によって、そよぎは色々な国の言葉を練習している最中です
日本語、英語 、フランス語、スペイン語、イタリア語…
今日は5か国語で自己紹介をしてみます!
皆さんも一緒に練習してみませんか
#マルチリンガル #梵そよぎ
The media could not be played.