【衆院選】“偽物進次郎”出没中 小泉防衛相が緊急警告「私の“偽物”」がチグハグなテレビ電話
衆院選(2月8日投開票)神奈川11区に出馬している自民党の小泉進次郎防衛相(44)が30日までにX(旧ツイッター)を更新。「秘書の名前を騙る人物が私の"偽物"にビデオ通話を繋ぎ(WeChatというアプリを使用)、おそらくAIなどで生成されたであろう私の映像と音声によってチグハグな受け答えをする、といった事例もありました」と、衆院選最中の“偽物進次郎”に注意を呼びかけた。 【写真】“偽進次郎”への警告文 小泉氏が「(なりすましにご注意ください)」と注意を呼びかけたのは29日午後10時32分。Xのポストによると、「ここ数日、私の秘書の名前を騙る人物から不審な電話を受けた、との連絡を複数の方から頂いています。中には、秘書の名前を騙る人物が私の"偽物"にビデオ通話を繋ぎ(WeChatというアプリを使用)、おそらくAIなどで生成されたであろう私の映像と音声によってチグハグな受け答えをする、といった事例もありました」としており、偽物秘書や、偽物の小泉氏が登場するなりすまし行為が相次いでいるという。 小泉氏は「こうした連絡は、私とは一切関係ありませんので、ご注意ください」と注意喚起。「手口も巧妙かつ悪質であり、電話を受けても決して対応しないようにお願いします。また、そのような電話を受けたときには、念のため事務所までご一報いただければ幸いです」とよびかけた。さらに今後の対応について「このような悪意ある行為に対しては、警察への相談も含め、厳正に対処してまいります」ともつづっている。 小泉氏をめぐっては、強い発信力の一方で、進次郎構文とよばれる独特の言い回しがネット上で大喜利に発展するなどの“人気”もある。小泉氏の写真からAIなどで生成したとみられる「無人島のみなさん、こんにちは~」などと語る「ネットミーム」と呼ばれるネタ動画など、“偽物進次郎”がネット上に多数存在する。ただ、今回、小泉氏が注意喚起した手口は、偽物秘書が電話をしてきて、“偽物進次郎”とテレビ電話をつなぐという新たな手口。衆院選期間中でもあり、偽物の登場は選挙を巡る偽情報の流布に繋がる恐れもある。 神奈川11区には、参政党新人の前林恒平氏(40)、共産党新人の為壮稔氏(72)も立候補している。