岩手大(小川智学長)は、教育学部の准教授が兼業の業務に大学公用車を26回使っていたとして、戒告の懲戒処分とした。うち25回は、兼業先から旅費を受け取っていた。処分は29日付。
同大によると、准教授は2021年7月21日から25年9月4日までの間、複数の兼業業務に計26回、公用車を使った。兼業自体に問題はないが、個人の特定につながるとして、年齢、性別などは公表していない。
准教授から車に傷をつけたと報告があり、兼業に使ったことが発覚。認識が不足していたことが原因で「反省している」と話しているという。小川学長は「心からおわびする。厳粛に受け止め、再発防止に努める」との談話を出した。