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NewsPicks卒業、次は社会インフラを創ります!

❚ はじめに

約5年間勤めたNewsPicks・ユーザベースを8月末を持って退職しました。

多くの挑戦と出会いに恵まれ、在籍中に関わってくださった皆さまには本当にお世話になりました。改めて、ありがとうございました。
自分自身の整理も兼ねて在籍した5年間を振り返ると共に、社会人生活10年目の節目として、後半ではこれから新たに挑戦する「社会インフラを創る」という次のチャレンジにも触れたいと思います。長文ですがお許しを。

❚ 自己紹介

最初に簡単な自己紹介。これまでの経歴は↓です。「HR×セールス/事業開発」という畑で6年、そこからNewsPicks・ユーザベースへの転職という流れです。

吉永庄吾、高知県出身。
1993年生まれの32歳。東京在住。

2011-2015 立命館大学法学部
→4年間古着屋でのアルバイトに明け暮れる日々。

2015-2017
株式会社インテリジェンス(現パーソルキャリア)
→求人メディア「an」「doda」「LINEバイト」のセールス
→元気と勢いだけでがむしゃらに働いた3年間。

2017-2020
株式会社サーキュレーション
→地方拠点の立ち上げメンバーとしてジョイン。
コンサルティングセールスとして、新規事業開発・BtoBマーケティング・人事戦略策定・業務改善などの領域における、オープンイノベーション型コンサルティングプロジェクトのプロデュース~推進、地方拠点(関西支社&中四国支社)の立ち上げ、地方金融機関×アライアンススキームの構築などに従事。
→常に部活をしているような感覚で、土日もずっと働いていた。人生観の変わる出会いが沢山あり、今後のビジョンが固まった期間。

❚ なんでNewsPicks・ユーザベースへ?

「アライアンス(法人事業)を軸に、会員数を桁違いの規模へ引き上げる」

これが、NewsPicksに入社した理由であり、5年間自分が掲げ続けた目標でした。

前職のサーキュレーションにて、地方拠点の立ち上げを3年間やっていた際、「アライアンス」という領域の破壊力、そして魅力に取り憑かれてしまったことが大きなきっかけです。

✅日々3〜4件の新規商談をこなしつつ、朝や夕方のコアタイム外の時間帯で、パートナーである銀行様の支店にお邪魔して、銀行員の皆様にビジョンを語り、共感してもらい、心を着火させ、一緒にビジョン実現に向けて猛烈に走っていく。

✅銀行員の方と商談先にお伺いする車内で、「相手のことを徹底的に理解し、自分のファンになってもらい・応援してもらえるか」を意識し、常に圧倒的な事前準備を徹底する。

✅些細なトピックでも、スピーディーに感謝を共有し、パートナーとしての信頼関係を愚直に積み上げていく

このプロセスがたまらなく楽しかった・・。

アウトバウンド中心の営業から、地方銀行とのアライアンスに大きく舵を切った瞬間、事業の景色・自分含め共に働くメンバーの顔が一変。
圧倒的な「熱狂」がそこにありました。

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広島よく行ってたなぁ・・・

と当時に、自分自身がサービスを案内することよりも、パートナーの皆様を巻き込み、「ビジョン実現のための大きなうねりやモメンタムを創りだすことが得意かも」ということに気づき、徐々にスキルをより大きなマーケットで試して、事業は勿論、個人のキャリアとしても大きく前進させていきたいと考えるように。

某人事労務SaaSの会社とNewsPicksの2択で、最後はかなり迷いましたが、大学4年生の頃から使っていて、常に自分をエンパワーしてくれるNewsPicksが好きということもあり、最終的にはNewsPicksへの入社を決意。

ジョインした2020年はNewsPicksとしても、①個人課金②広告事業に次ぐ、第3の柱としての法人事業立ち上げのタイミングということもあり、面接の中でも「アライアンスをやりたい!やらせてください!」とピーピー言ってた記憶があります。笑

❚ 5年間のチャレンジ

最高にエキサイティング。これに尽きます。
挑戦したいことには、全て手を挙げ、夢中にチャレンジした5年間でした。
その中でも特に忘れられない2つの経験を振り返りたいと思います。

①NewsPicks法人事業の立ち上げ

幸運にも、入社直後から大きなチャンスが巡ってきました。
ドコモ様との大規模なアライアンス事業を任せていただくことになったのです。

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当時のプレスリリース

サービス名は「NewsPicks+d」。
ドコモ様の法人顧客企業様向けに、コンテンツを制作・協業メディアを立ち上げ、双方の顧客基盤を一気に拡大していこうという取り組みです。

アルファドライブCEOの麻生さん、現在タイミーでVPoEをされてる赤澤さん、ブランドジャーナリズムCEOの林亜季さんなど錚々たる皆さんとプロジェクトチームを組成し、全体のPM・事業推進をするという業務を担当することになったのですが、とにかくまぁ苦労しました。笑
※無事サービスリリース出来た瞬間は今でも忘れません。。

当時、法人営業とアライアンスしかやってきてこなかった自分にとって、
プロダクト・クリエイティブ・コンテンツ・デジタルマーケティングなどのドメインに関する実務経験は一切ない状況で、共通言語を揃えることに精一杯。そこに押し寄せてくるメディア事業独特の慣習やお作法、ドコモ様からのごもっともすぎるご要望の連続。

ただ、「会員数の桁を変える」という想いで入社した以上、事業の舵取りを“調整役”として終わらせることは絶対にしたくない。それは自分に負けると同義だと心に決め、常に前向きにファイティングポーズを掲げ続けていました。

「全く意味が分からない論点であっても、まず自分が最前線に立って理解し、噛み砕きステークホルダーを巻き込む。」
↑を意識し続けた結果、徐々にではありますが、事業として一定の売上規模に成長していきました。

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会員数の最大化に繋がって欲しい!という一心で、イベントも沢山やりました・・!

そして、そんな環境に揉まれた日々は、「キャリアを数年分ショートカットさせるくらい強烈なレバレッジ」となりました。セールスしかできなかった自分を変えてくれたのは、間違いなくこの挑戦であり、自分を“セールス屋”から“事業家”へと変えてくれた原点であると感じています。改めて関わっていただいた皆さんに感謝です。

「NewsPicks+d」の記事は日々更新中!
↓から読めますので、気になる方は是非チェックお願いします。
https://newspicks.com/user/5056/


「NewsPicks+d」での経験を経て、アライアンス事業の推進をバトンタッチし、自分が今以上に最前線に立てば法人事業の可能性を一気に拓くことが出来るのでは?と思い、2023年からの2年間は自社で0→1のセールスマーケ組織立ち上げにチャレンジすることに。
これまでのトラクションを踏まえ、狙いを「人事領域」に定めて取り組んだ結果、日本を代表する企業様での大規模導入をはじめ、手応えある成果も生まれ、事業が一気に次のフェーズへと進んでいく様子を、肌で感じることが出来ました。

エンタープライズ企業様向けに、NewsPicksを導入いただく。
このモメンタムを誰もが想像し得ないスピードで実現するために、ユーザベースにおけるSaaS事業(スピーダ)との連携にも取り組んだのですが、これも最高に楽しかった・・・。

トスアップ商談や受注が増えたことはもちろん嬉しかったのですが、プロフェッショナルな皆さんとご一緒する中で、多くのことを学ばせていただきました。
多様なメンバーの力を結集するために策定された7つのバリューが、日々の業務に活用できるレベルまで落とし込まれていて、ユーザベースという会社の「強さ」を感じました。僭越ながら、こんな会社は中々創れない。そう思っています。心の底からリスペクトです。

②社内新規事業プログラムへの参加

今回の卒業に大きな影響を与えたチャレンジかつ、自分の人生の中でも最もエキサイティングな時間でした。

ユーザベースには当時「thinkbeyond」という新規事業育成プログラムがあり、
・既存のアセットをフル活用して事業開発して良い、なんて最高じゃん!
・スピーダやNewsPicksを超える社会インフラとなるサービスを創るんだ!

という謎の使命感・ワクワクに駆られ、兼務という形で0→1の事業立ち上げに2年間チャレンジしました。

自身のHR領域に紐づくバックボーンや「NewsPicks+d」で出会ったドコモ様で働く方の声を丁寧にヒアリングし、「大企業ビジネスパーソン×複業」というドメインにターゲットを定め取り組んだ結果、無事4回の審査を通過し、ユーザベース内の既存事業と連携して事業化を進めることに。

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JiiSOUというサービス名称でやってました。

「doda」や「NewsPicks」といった既存のブランドに乗っかるのではなく、
自らお客様を見つけ、課題を解決し、対価をいただき、プロダクトを創る。この一連のプロセスをゼロから経験できたことは、何物にも代えがたい学びでした。
新規事業=総合格闘技・とにかく大変!とよく言われますが、カオスを整理しながら新しいマーケットや市場を創出するこのプロセスは、とても楽しく、また自分の性格的にも合っており、自分は「事業を創る」ことに人生をベットした方が良いのかも・・?と思えた経験でもありました。

❚ なんで卒業の道へ・・?

複数の事業立ち上げ経験を経て、入社当初から比べるとビジネス筋肉もついてきたという実感もあったし、待遇面も何一つ不満無し、ユーザベースという会社も大好きで、大きなやりがいも感じていたというのが本音。

そんな状況でなぜ、次の卒業に至ったか。
答えはただ一つ。
“社会インフラを創りたい”という揺るぎない情熱でした。

①新卒入社したインテリジェンスへの憧れ

2015年、新卒で入社したインテリジェンスでは「社会インフラとしての人材サービス」という経営理念があり、若輩者だった自分の中に強く刻み込まれていました。当時CEOだった高橋広敏さんのインタビュー記事を擦り切れるくらい読み込んでたのが懐かしく、なにかやるなら強烈な社会インパクトを、という男としてのうっすらとした憧れが芽生えた瞬間でもありました。

創業メンバーが、「社会インフラになる」と熱く語っていたことが一番大きかったですね。ただ当初は、4人しかいない会社なのに「社会インフラになる」とは、いったいこの人たちは何を考えているのだろうと思いました。いつも「社会インフラになる」ことの定義、そのためにやらなければならないことなどについて、夜中まで熱く議論しているのです。荒唐無稽な話も多かったように記憶していますが、創業メンバーは皆、20代半ばでしたし、私は20歳そこそこの学生です。だからでしょう、いつしか気が付いた時には私自身も他のメンバーと一緒に、社会インフラになることを真剣に考えるようになっていました。

②社内新規事業での挫折

憧れるのをやめましょう、という気持ちもあり、
セールス→事業を創る側へのジョブチェンジを直近5-6年で試みました。

その一環として挑戦したユーザベースの社内新規事業では「スピーダ・NewsPicksを超える社会インフラとなるサービスを創る」という大義を掲げ、事業化の話までいただきました。
しかし、最後に残ったのは「虚しさ」と「悔しさ」でした。

審査が進むにつれて、気づけば自分の視点は「社会インフラを創る」ではなく、「どうすればこのプログラム=ゲームで勝てるか?」へと変わってしまい、少しずつ当初掲げた志からズレていく感覚を覚えていました。

そしてその不安は的中し、結果として生まれたサービスは、ビジネス的に言えばTAMも小さく、「社会インフラ」には到底なれないものでした。
2年という歳月をかけてゼロから創り上げてきた事業を本当に進めるのか。
自分に問い直した末に選んだのは、「事業をリリースしない」という決断
この違和感を残したまま進めると誰も幸せにならないと思ったのです。

この決断をした後、1週間お休みをもらい次なにかにチャレンジする場合、なにをしたいのか?頭が擦り切れるほど自問自答した結果、最後に行き着いたのは、

✅やっぱり社会インフラとなるサービスを創りたい

✅(New!!)自分の中で定義した「インフラ」とは、
 ビジネスパーソンだけでなく、
 老若男女、誰もが日常的に使う社会基盤となるもの。

✅つまり「バーティカル」ではなく「ホリゾンタル」なプロダクト

という、これまた壮大な大義でした。
すぐに起業しよう!と考えたのですが、壮大すぎるテーマが故、結局2023年からの2年間は妄想ばかりの口だけ野郎で、具体的なアイデアも浮かばず、何も動けませんでした。。
有り余ったパワーをNewsPicks法人事業に捧げていたのですが、どこかでモヤモヤする日々も続いていたというのが正直なところでした。

そんな中、素敵な出会いがありました。

❚ これからなにをするのか

「社会インフラ」を本気で創りにいきます。
起業ではなく、転職です。

①落とし物が必ず見つかる世界へ

本日9月1日付で、「落とし物が必ず見つかる世界へ」というビジョンのもと「落とし物クラウドfind」を開発・提供する株式会社findへ入社しました!

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findのビジョン

findとの出会いは、「NewsPicks+d」や「thinkbeyond」で、
お世話になったアルファドライブCEO麻生さんのとあるFacebook投稿。

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「落とし物?なんだろう?」と軽い気持ちで調べた瞬間、ビビッと衝撃が走ったのを今でも覚えています。
思わず感じたことをメモに書き出し、資料にまとめ、その勢いのままCEO高島さんへFacebookで「ぜひ話させてください!」と連絡。

実際にお話を伺う中で、

  • 新しい社会インフラに必ずなれるビジネスモデル

  • findが捉えるマーケットの計り知れない大きさ

に完全にノックアウトされ、すぐさま入社を決意しました。
※参考までに、気になる方はCOO和田さんとリード投資家 Dual Bridge Capital 伊藤さんのnoteをご覧ください。

✅0円マーケティングで売上7.6億円!落とし物DXサービス「find」の秘密

✅インベストメントハイライト:株式会社find

改めて入社エントリを公開するので、具体的にfindで何をするのか?に関しては別途報告させてください!業務委託という形で数ヶ月関わっていますが、日々findのことが大好きになっています。

国を選ばず発生する「落とし物」というペイン。
落とし物をしたらまずは「find」にアクセスする。サービス名が動詞になる、そんな世界観を実現していきます。
日本発の世界的な落とし物プラットフォーム・インフラサービスを創っていきます。
※絶賛採用中なので気になる方は、是非連絡くださいませ!※

②findとNewsPicks

これは、とても不思議なご縁なのですが、
実はfindはNewsPicksに関わる取り組みがきっかけで誕生したサービスなんです。

NewSchoolというビジネスパーソン向けスクール事業が、2021年に開催した「ゼロからの起業」に参加されていたのが当時オリックスに勤めていた高島さん(現find CEO)です。
このカリキュラムの中で「落とし物」という領域のペインを発掘し、起業に至ったという経緯があり、知った時は鳥肌が立ちました。
findを社会インフラにすることがNewsPicksへの「最大の恩返し」だと、高島さんも私も考えており、個人的に俄然気合が入っている1つの理由でもあります。

❚ 最後に

乱文にも関わらずここまでお読みいただいた方、ありがとうございます。

最後に伝えたいのは「NewsPicksへの感謝」です。
5年間働いていて、NewsPicksに触れることで人生が変わっていく方を何十人も見てきました。

(詳細は割愛しますが)かくいう自分もその1人でして、転職・結婚といったライフイベントの変化の起点にはNewsPicksが存在していました。

「個人が変わり、事業が変わり、社会が変わる」
findを見ていて、そんな瞬間を創れるのがNewsPicksであると考えています。

10年以上使っていて、人生を変えるようなきっかけをくれるサービスってあるだろうか?と考えると、そんなに多くは見当たらないと思います。
よくダイエットでいうサプリメント的な存在、と例えているのですが、
使っていて急に効果が発揮されるものではなく、日々触れ続けることで、

  • 未来の自分を支えてくれる「知」が創られていく

  • 一歩踏み出す勇気をエンパワーしてくれる

自分にとっては、そんな「お守り」のようなサービスです。
そして何より、この5年間を一緒に走り抜けた仲間たちに心から感謝しています。

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これからもNewsPicksが、多くの人の人生を変える存在であり続けることを願いながら、自分もファンとして熱狂的に使い続けます。
NewsPicks最高!5年間本当にありがとうございました!

最近Xはじめました!
もしよければXもよろしくお願いします🙌

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