中学校で学習する累乗の計算では、計算の順序を正しく理解しているかどうかが重要になります。
一見すると複雑に見える式でも、基本的なルールを思い出せば落ち着いて処理できます。
今回は、累乗を含む計算を通して、計算の順序を確認していきましょう。
問題
次の計算をしなさい。
(3^3)÷9
「3^3」は「3の3乗」を表しています。
どの部分から計算を始めるべきかを意識しながら考えてみましょう。
解説
今回の問題の答えは「3」です。
どのような手順で計算するのか、順に確認していきます。
累乗を含む式では、最初に累乗の計算を行います。
3^3
=3×3×3
=27
この結果を元の式に戻すと、「27÷9」となります。
次に、割り算を行います。
27÷9=3
したがって、答えは「3」です。
計算の順序は、
(1)累乗
(2)掛け算・割り算
(3)足し算・引き算
の順で行います。
今回のように累乗が含まれている場合は、必ずその部分から先に計算することが大切です。
まとめ
累乗を含む計算では、計算の順序を守ることが正確な答えにつながります。
特に、累乗は掛け算や割り算よりも優先して処理する必要があります。
基本的なルールを意識しながら、さまざまな計算問題に取り組んでみましょう。
※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法を持つものもございます。
あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。
文(編集):SAJIMA
日本国内外の学校、学習塾で数学・理科の講師として幼児から高校生までを指導。現在はフリーランスとして独立し、オンラインを中心に授業を展開している。子供への学習指導だけでなく、大人向けの数学講座も開講し、算数・数学の楽しさを広く伝える活動を行っている。日本数学検定協会認定「数学インストラクター」
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