大企業の中間管理職として、上司からみて便利な存在(=失敗をしない管理者)を追求していく人が、課長から部長になり、部長から役員になっていく。役職が上がるにつれ、リスクを過度に恐れるようになり、スーパー保身マシンが完成していく。部下には社内資料の過度な完成度を求め、自身が行う報告では「出たとこ勝負」ができなくなり、使いもしないappendixや想定QAを無限に作らせる。
極めて不合理なようで、日本的サラリーマンの生存戦略としては最適化された、大企業組織文化の産物。
Quote
渡邉 貴志@VITAL DESIGN代表
@kodo202006
ReHacQで話した「役員の本質は臆病」説。ストレス耐性が低く、不安だからこそ徹底的に準備して出世する。だが、その「失敗しない能力」が、経営層になった途端に「リスクを取れない」という足かせに変わる。この仮説、反響が大きかったです。優秀な人のパラドックス、皆さんの周りでも起きてますか?