金価格3万円超え ドル安受け急騰 わずか4か月で1万円超上昇
国内の金の価格が、初めて3万円を超えました。
田中貴金属工業が午後2時に公表した金1グラムあたりの小売価格は3万248円で、28日に比べ2200円以上上昇しました。
3万円を超えたのは史上初めてです。高騰の要因は急激に進んだドル安です。
27日にアメリカのトランプ大統領がドル安を容認したとも受けとれる発言をしたことでドル売りが加速し、金相場が高騰しています。
また、イランやグリーンランドなどをめぐる地政学的リスクの高まりで、「安全資産」とされる金の需要が高まっていることも背景にあります。
金の小売価格は去年9月末に初めて2万円を超えてから、4か月で1万円ほど上昇したことになります。