Post

Conversation

立ち寄った書店で、『WiLL』と『Hanada』が並んで平積みされていた。 両誌の表紙はいずれも高市首相の笑顔で、かつての言論誌の佇まいとは決定的に異なるものに見えた。 この違和感の正体は、いったい何なのだろう。 最近、「政治家への支持が“推し活”のようになっている」という言葉を目にするけれど、この2誌の表紙は、そうした傾向を象徴しているようにも思える。 そこに描かれた高市首相の姿は、「ヒロイン」を想起させる。伝わってくるのは、批評ではなく共感や好感だ。高市首相の「ファン」を主なターゲットにした表紙だと考えれば、腑に落ちる部分もある。 ただ、それでいいのだろうか。 高市早苗氏個人への評価以前に、政治と言論の関係そのものが変質してしまっているのではないか―そんな感覚が拭えない。 ※ブログ「気まぐれダイアリー」からの転載 rikuonet.blogspot.com/2026/01/blog-p
Image