前原誠司氏、国民民主党を離党へ 無所属議員らと新党結成を模索
国民民主党の前原誠司代表代行が離党する意向を固めた。複数の関係者によると、ほかに斎藤アレックス氏、嘉田由紀子氏ら複数の同党国会議員が同調する。無所属議員とともに新党結成を模索する動きもある。30日午後に記者会見し、正式に表明する方針だ。
前原氏は衆院京都2区で当選10回。今夏の党代表選に立候補した。与党への接近も辞さない玉木雄一郎代表の路線と対立し、野党結集による政権交代を掲げた。玉木氏に敗れ、党代表代行を続けていた。
昨年の通常国会では、政府の当初予算案に賛成するとの党の方針に異論を唱えた。衆院本会議での採決は、「体調不良」を理由に欠席した経緯がある。
また、29日に成立した今年度補正予算をめぐっては、今月24日の衆院本会議の採決で党の方針に従い賛成していた。