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デジタル庁GCASガイド

ガバメントクラウド概要解説_5 制限・制約

2023/09/22 公開

本書はガバメントクラウド利用者のためのドキュメントです。
参照利用は自由ですが、質問・コメントは利用者に限定させていただきます。

5 制限・制約

5.1 アカウントのポリシー設定

ガバメントクラウド利用組織に払い出すアカウントはガバナンス・セキュリティに係るポリシーが設定されており、ガバメントクラウド利用組織はこの設定を変更することはできない。

主な設定内容は、各CSPの「ガバメントクラウド利用概要」を参照すること。

5.2 必須適用テンプレートの適用

ガバメントクラウド利用組織は払い出されたすべてのアカウントに対して、ガバナンス・セキュリティに係るIaCで記述された必須適用テンプレートを適用する必要がある。詳細については、GCASアカウントを取得の上、GCASガイド(メンバー専用ページ)で公開されているドキュメントを参照すること。

なお必須適用テンプレートが更新された際は、ガバメントクラウド利用組織の検証環境にて影響を確認後、本番環境に反映する必要がある。

主な設定内容は、「5.1 アカウントのポリシー設定」で記述した設定内容に含まれる。

5.3 インフラのIaC化

インフラの構築、変更はIaCにて行うことを原則とし、Webブラウザからログインする管理コンソールは参照時のみの利用を原則とする。自動適用テンプレート、必須適用テンプレートの適用においてIaCは必須となるが、サンプルIaCファイルの適用も含め、その他の部分でのIaCは強く推奨されるが必須とはしない。

5.4 利用可能なリージョン

原則、日本国内のリージョンのみ利用可能である。

5.5 恒常的なアーキテクチャ見直し

ガバメントクラウド利用組織は、クラウドサービスの利用料が毎月変動するため、恒常的に適切なサイジングとなっているかを見直し、必要であれば適切なサイズや数に変更を行う。また、常に稼働する必要のないものは必要なときだけ起動する等の改善も行う。

年度毎にアーキテクチャの見直し及びコスト試算を行い、モダンアーキテクチャ化の推進やコスト削減を図る必要がある。

見直したコスト試算はデジタル庁にて確認、承認を行う。

5.6 地方公共団体等における制限・制約

地方公共団体等においては地方公共団体向けルールに準拠するため、地方公共団体等が本番相当環境の管理コンソールにインターネット経由で接続する場合に利用可能な機能を制限する予定である。 例えば、インターネット経由で管理コンソールから直接のデータ参照や一部のサービスや機能の利用制限を予定している。

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