【プロセカ】司くんに感じる違和感についてあれこれ考えて書くメモ⑤~神高祭編その2~
最近プロセカをはじめた人です。
日々司くんについて色々考えていますが、
最初に私が怯えていたいわゆる「闇」は、存在しない気がしてきました。
どちらかというと、司くんにとっての「当たり前」や考え方、物事の捉え方や育ち方などが特殊であるが故の「違和感」なのかな?と思うようになってきました。
私は司くんを闇落ちさせたいわけではないので、そういう意味ではかなり安心が得られています。
考えて良かった天馬司。
さて、神高祭編の続きです。
妄想や推測も多分に含んで考えていきますね。
前回のあらすじ 司くん、神高祭で遊んでなくね?
※注意
「KAMIKOU FESTIVAL!」を中心として、イベスト、ユニスト、サイドストーリーのネタバレを含みます。ストーリー未読の方はご注意ください。
今までで1番話が長い。
筆者の妄想や推測を多く含みます。
苦手な方は逃げた方がいい。
違和感大売り出し案件「ロミオ~ザ・バトルロイヤル~」
さて、「ロミオ~ザ・バトルロイヤル~」ですよ!!!
これねー、ほんとすごかった。違和感。
ほんとすごい。大売り出しです。
ストーリー自体は読んで爆笑してたけどさ。
主に冬弥くんまわりで。
ひとまず劇の内容をおさらいするぞ!!
覚えてる人は読み飛ばしてね!!
あらすじ
ロミオとジュリエットからモチーフを得た「悲劇」。
9人のロミオがひとりの女性を愛したことから始まる殺しあい。死闘に次ぐ死闘! 真実の愛とは何か……。 時に怒り、焦り、そして迷いながらも問い続けるロミオ達。 そして、ジュリエットの決断……!
真のロミオが決まるクライマックスでは、 涙を禁じ得ない展開が――
([オレが主役だ!]天馬司 サイドストーリーより引用)
登場人物
◎最強剣のロミオ (演者:天馬司)
『この僕に勝とうなど、1億光年早い!』
最終的に宇宙へ行き概念存在になる、
実質主役のロミオ。
年数と距離を混同するなど、
若干アホな部分が散見される。※1
◎ジュリエット
ロミオの愛を受け入れる描写が見られるが、詳細は不明。司くんのクラスの女子曰く、「まとも」。
練習の代役で神代類が演じた。草生える。
◎ハンマーのロミオ
足の小指をぶつけて死ぬ。
◎トンファーのロミオ
あっちむいてほいで死ぬ。
◎手裏剣のロミオ
早口言葉を噛んで死ぬ。
セカイでの再演では、KAITOが演じることに。
◎鎖鎌のロミオ、モーニングスターのロミオ
最強剣のロミオに倒されて死ぬ。
◎その他3人のロミオ
詳細不明だが、確実にろくな死に方はしていない。
※1 最初はちゃんと「百年早い!」と言っていたようだが、製作過程で台詞が改変されている。脚本の天馬司曰く、「何か問題があるか? スケールが大きくなるだろう!」
観客からの声
「あっはっはっはっは!何これ~!」(高1・性別?)
「わけわかんねぇ……」 (高1・男)
「……とても深い話だった」 (高1・男)
「これでどう感動すればいいわけ?」(高1・女)
「愛するジュリエットのために、ひとり、またひとりと無残に散り逝くロミオ達……飛び散る血潮、悲痛な慟哭。だというのに、見ている者は何故か笑いを堪えきれない……愛する者を奪いあうという悲劇を、あそこまでの喜劇に仕立てあげた手腕は素晴らしいものだと思うよ」(高2・男)
「ロミオ~ザ・バトルロイヤル~」は、「ガチ脚本」かつ「悲劇」
さて…………誰もが覚える違和感ですよね?
この脚本はーッ!!!
司くんのーッ!!!
「ガチ脚本」でーッ!!!
「悲劇」でーーーーーーす!!!!!(五体投地)
どうしようもねえ……どうしようもねえ……
いや、最初は思ったんですよ?
「悲劇のつもりで書いたんだがなぁ…」と言いつつ、
みんなを笑わせるために、笑える脚本を書いたんでしょ?学園祭向けだし…って。
でもさ、どうやらそうじゃないのよ。
何遍も、真顔で「悲劇なんだがなぁ…」と言うんですよ。
本編を見ても、サイドストーリーを見ても、絶対言ってんすよ。
その上、本人は世界中を感動の渦に巻き込む気満々なんですよ。
爆笑されてる理由すらよく分かってないから、
「脚本が高尚すぎて笑わずにはいられないんだろう」
とかァ……
よくわかんない理由をさァ……
つけてんすよ………!!(五体投地)
もう、無理……!!!!
理解できねぇ……理解できねぇよ、天馬司ァ……!!
何が良くないのか、
何処が良くないのか、
そこまで教えてくれよォ……!!!!!
司くんにとって、あの脚本のどのへんが「悲劇」だったのか
この時点で諦めたくなった私ですが、諦めたらそこで試合終了です。
というわけで、司くんにとって、あの脚本のどのへんが「悲劇」だったのかを真剣に考えてみましたよ。
まず、司くんが語る感動ポイントを見てみましょうかァ!(やけくそ)
全く、何もわかっとらんな!
9人のロミオによる、命と真実の愛を賭けたバトルシーンはどう考えても感動するだろう!
(本編より)
よし!ここまでのシーンはなかなかいいぞ!
……だが、ロミオ同士の戦いをもっと凄惨で悲劇的なものにしたいな
([ヒミツの演技指導]KAITO サイドストーリーより)
血と汗が飛び交う熾烈なバトル――最後の最後まで真実の愛を求めて戦い続ける、感動必至の物語だぞ!
([ヒミツの演技指導]KAITO サイドストーリーより)
真のロミオが決まるクライマックスでは、 涙を禁じ得ない展開が――
([オレが主役だ!]天馬司 サイドストーリーより)
うん!わからない!!!
そもそも「9人のロミオ」の時点で笑えるから無理!!
無理なんですけど、一応司くんが言ってることから考えると、
①「凄惨な戦い」は、悲劇的
②「命」や「真実の愛」など、大切なものを賭けて戦い続ける姿は感動を呼ぶ
③「真のロミオが宇宙で概念存在になる」
クライマックスは涙を禁じ得ない展開
→そんな存在になってまで真実の愛を貫こうとする姿に感動するってこと…?
うーん、こうして書き出してみると、理解できなくもない気がしないこともない…?
確かに、要素だけ見れば感動ものかもしれないね、司くん!(やけくそ)
「概念存在」の項で、なんとなくまどマギのラストを思い出しました。
それを考えると、ストーリーの流れ次第では感動を呼びうるのかもしれません。
ただ、肝心のストーリーの流れがなァ……
ギャグなのよ……(五体投地)
司くん的には、「前述した要素が入ったストーリーなのだから、悲劇」という捉え方なんだろうか。
でも、ストーリーの流れ自体も、司くん的には「悲劇」なんだよね?しかも、出来映えに自信がある方の。
本当にどういうことなの………(困惑)
各ロミオの「死に方」に注目してみる
余計と迷いが深まったので、ちょっと別ベクトルから見ることにしたんじゃ。
断片的な情報しかないけど、他ロミオの死に方。
◎ハンマーのロミオ
足の小指をぶつけて死ぬ。
◎トンファーのロミオ
あっちむいてほいで死ぬ。
◎手裏剣のロミオ
早口言葉を噛んで死ぬ。
◎鎖鎌のロミオ、モーニングスターのロミオ
最強剣のロミオに倒されて死ぬ。
前三つが、すっごくマイルドな上に平和な死に方なんだよね…
逆にこんな死に方は、マジで嫌。
絶対それでだけは、死にたくない。
最強剣のロミオに倒された人たちも、「バッタバッタとなぎ倒された」感じで、ひたすらコミカルだったし。
でも、司くんにとっては、この死に方すら「悲しい」ってことだよね。
しかも、たぶん登場する順で悲しさレベルがどんどん上がっていってるから、司くんの中では「鎖鎌のロミオ、モーニングスターのロミオ」の死に方は、相当の悲しみを伴った表現だと思われる。
あっ、もしかしたら…
司くん…「悲しみのハードル」が、ものすごく低いのか……???
もしくは、「悲しみ」への反応レベルがあまりにも高すぎる……???
物心ついたときから、「悲しい顔をさせない」ことばっかり考えてきたから……??
だって、この劇のストーリーを、
「世界を感動の渦に巻き込むレベルの、泣ける悲劇」
と捉えるって相当ですよ。
それに司くん、誰かがちょっと悲しそうにしたらすーぐ「うっ…そんな顔するな!」って言うもんな。
そういうこと……?
クラスメイトや観客の反応を受けての司くんさぁ…
光明が見えてきました。
ここらで、もう一個気になっていた点についても考えさせてくれ。
「悲劇のつもりで書いた脚本を笑われた」時の司くんの反応を集めてみたよ。見てくれ。
ん? 悲劇の物語を読んでなぜ爆笑するんだ?
ああ、そうか。
圧倒的な才能をもって書かれた脚本を前に、 戦慄して、もはや笑わずにいられないのか
ともかく、男子のリアクションは悪くない。
さて、女子のほうは……
(中略 女子にも笑われている)
やはり、好感触!
([オレが主役だ!]天馬司 サイドストーリーより)
(類に、悲劇を喜劇に仕立て上げた手腕を絶賛されて)
……ん?オレは、悲劇のつもりで台本を書いたんだが……
(本編より)
しかし、ひとつ腑に落ちないことがあってな……
みんな感動でむせび泣く姿を想像していたんだが、 なぜか終始、爆笑の渦。
脚本が高尚すぎたのか?
([ヒミツの演技指導]KAITO サイドストーリーより)
お前が劇中見せてくれたダイナミックな笑い、 しっかりと目に焼き付いているぞ!
爆笑を誘うつもりではなかったが、 あれだけ腹を抱えて笑ってもらえれば、 演じた甲斐があったというものだ!
([オレが主役だ!]天馬司 サイドストーリーより)
これらの反応に、私としてはものっすごーーく!!!!
もやもやします!!!!!!!!!
◎もやもやポイント その1
これだけ大勢の人に笑われて、「喜劇」とまで言われてなお、自分の書いた物語が「悲劇」だと信じて疑わない。
◎もやもやポイント その2
悲劇のつもりで書いたものに笑いが起きたり、喜劇だと言われたり、爆笑されたりしてるのに、「理由は分からんが、まあ笑ってるなら別にいいか」としか思っていない用に見える。自分の意図と違った笑いだろうが何だろうが、「良い反応」として捉えている。
もにょるッッ!!!!!!!!!!!!!(大声)
例えば、クラスメイトに対する思考の流れね!
もう1回だけ、もう1回だけ見て!!!!
ん? 悲劇の物語を読んでなぜ爆笑するんだ?
(笑いの理由がよく分かっていない)
↓
ああ、そうか。
圧倒的な才能をもって書かれた脚本を前に、戦慄して、もはや笑わずにいられないのか
(「スター思考」で自分を納得させる)
↓
ともかく、男子のリアクションは悪くない。
(なぜかはともかく、笑っているから悪くない)
↓
さて、女子のほうは……
↓
(中略 女子にも笑われている)
↓
やはり、好感触!
(笑っているから)
すっごく不気味に見えちゃうの、私だけなんです…?
「変人だからね」の一言で、済ませていいっすか……???
もう、全部それで納得したい。いいっすか……???
司くん、君、ちゃんと「負の感情」を噛み砕けてる?
※この項目には、かなり多くの邪推を含みます。
そういうの嫌いな人は、さっさとこの記事から逃げた方がいい。
私の記事も、あんまり読まない方がいいと思いますヨ。
ここでちょっと、前々から気になっていた部分の話をするんですけど。
司くん、「顔や表情の変化」に言及することが多くない?特に、「笑顔」と「悲しい顔」に関して。
なんか、いちいち「笑ってる」やら、「いい顔になったな」やら、「そんな顔するな」やら思ったり言ったりしてること多くない?
前にここでもちょっとだけ書いたけど、司くん、「見える部分」から情報を得て、短絡的に考えるところがない……?
大邪推、していいですか。
司くん、「悲しい・寂しい」ってどういうことなのか、どういう経路を経てその感情を得るものなのか、ちゃんと自分の中で噛み砕けてる?
君、「笑顔の形」「悲しみの形」を覚えて、それだけを敏感に察知しているんじゃないだろうね。
人のはともかくとして、ちゃんと自分のものとして、理解できてる?
「司くんには感情がない。常に演技をしている」。
さすがに、この可能性はないと思う。
これはさすがに邪推過ぎだし司くんに失礼。
だって司くんは、ちゃんと嬉しいときに喜んだり、嬉しすぎると感極まって泣いたり、仲間を侮辱されて怒ったり、嫌いな虫に怯えたり、類やえむの突拍子もない行動に呆れたり、自分自身に情けなさを感じたりもできる。ショーを見たら、ちゃんとそれに興奮して、感動もできる。
それに、司くんは「ごまかしている時」は「ごまかしている話し方」をする。
だから、司くんにはちゃんと豊かな感情があって、それを素直に表現していると思う。
ただ、司くんの生い立ちを考えると…いくつか鈍い部分があるのかな、と思う。
司くんは咲希ちゃんとたった1歳差で、咲希ちゃんは小さい頃から病気がち。
だから、物心ついたときにはもう既に「自分が笑顔でいなくちゃ、胸を張っていなくちゃ、自分がなんとかして、悲しい顔をしている家族を笑わせなくちゃ」と考えながら生きていたことが予想される。
そう考えると、「笑わせる側の自分が、相手を不安にさせる」ことは、司くんにとってすごく大きなタブーで、それ故に「自分自身の負の感情」には疎い部分があるんじゃないかなと思ったり……
ポテトの時とかも、類を不安にさせた自分に対してめっちゃ怒ってたしね。
前にひな祭り編で書いた話につながってくるんだけど、司くんの「まったくわからん」案件があるじゃないですか。あれも、そうなのかなと。
自分の中に生じた、「モヤモヤとした気持ち」。これってたぶん、咲希ちゃんとケンカしてしまった事による司くんの負の感情だと思うんですよ。
悲しいなり、寂しいなり、つらいなり。
でも、司くんは、自分自身の負の感情をなるべく封じ込めて生きてきた人間だから、それがまったくわからなかったんじゃないかな。
「自分の中の悲しみ」「負の感情の動き」をきちんと理解しないままに、「他者の悲しみの形」や「ショーを通して知った悲しみの形」だけをたくさん持った人間が悲劇を書いたら、そりゃあ、はちゃめちゃで展開も意味が分からない、トンチンカンなものが出来上がる。
それなら、本人は大真面目なのも納得できる。
彼は、そのことには無自覚だろうから。
ましてや、彼は「ずっと誰かを笑わせようとしてきた人間」なのだから、そりゃあんな内容にもなってしまうんだろう。
あ~~~~~っ!
やーっと、大邪推だけど納得がいきました!
疲れた~~~~~~~ッッ!!!!!!(五体投地)
天馬司、難解すぎる……難解すぎるぞ……
結構な確率で外れてるだろうし、
実際は「彼、変人だから」で終わる話なんだろうけど。
もう、いいよそれで……
疲れた~~~~~~~ッッ!!!!(五体投地)



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