1月26日(月)から放送の『ブラックローズ』、出演者の皆さんのメッセージをお届けしてまいります。
【三浦涼介さん】メッセージ
まずは前回出演させてもらってからこんなに早くまたお声掛け頂きとても感謝しています。
というのも前回は自分自身喉の不調を抱えてしまいスタッフさん、出演者皆様にご迷惑をお掛けしてしまいました。
初めてのオーディオドラマで万全な状態を上手くキープ出来なかった事をとても悔しくて思って居ました。
それでも、お聴きになられた皆様からの感想を聞き改めて「素敵な作品に参加出来て良かった、、もし、またチャンスがあれば…」と、熱望していました。
今回も前回とは打って変わってまた新たな人物と出会う事が出来ました。役の人生を初めて音にする瞬間。とてもドキドキワクワクします。舞台やドラマとはまた違う" その瞬間に生まれる、血が通う瞬間"。聴いてくださる視聴者の皆様へ、その" 瞬間" をお届け出来ると思います。
参加させて頂くのが二作品目ということもありスタジオには安心感と優しささえ覚え、共演者さんは再会の嵐でとても心地良い空間での収録でした。
忘れられないあの日あの瞬間。
この先の未来に何かを繋げて進んで行くようにピリピリ痺れる作品になっていると思います。是非、ご期待ください。
演出担当スタッフ藤井です。この『ブラックローズ』の脚本が形を成していく過程で、最も難しいと思ったのは主人公・松島の心を揺らす親友、白鳥菊次郎のキャスティングでした。
そこで思い定めたのが、昨春の『海の綺士団 -Umi no kishidan-』のドラグ―ド役の記憶も新しい三浦涼介さんです。
まさに「ピリピリ痺れる」ような白鳥の繊細で鮮烈な魂の震えを、存分に声のお芝居に載せてくださいました。短い間隔で再び、ひとつの作品世界を生み出す道行きをご一緒させていただけたことに感謝します。
『ブラックローズ』出演者メッセージ、次回は今井朋彦さんのコメントをお届けします。
『ブラックローズ』(全10回)
~あの物語の更なる続きを、貴殿は知りたくはないか?~
【NHK FM】
2026年1月26日(月)~30日(金) 午後9時30分~午後9時45分(1-5回)
2026年2月2日(月)~2月6日(金) 午後9時30分~午後9時45分(6-10回)
★「聴き逃し」配信あり(放送から1週間)
【出演者】
上口耕平 三浦涼介 愛月ひかる 今井朋彦
横田栄司 桜咲彩花 春風ひとみ 瑞生桜子
伶美うらら 有沙瞳 丸山厚人 川口竜也
井手柚花 前田勝乃心 原口結衣
【作】
吉田小夏
【音楽】
川田瑠夏
【時代考証】
大森洋平
【スタッフ】
制作統括:桑野智宏
技術:浜川健治 山田顕隆
音響効果:林幸夫
演出:藤井靖
【あらすじ】
戦後まもない東京。焼け跡に広がる闇市が、生きるために懸命な人々の、あらゆる欲望を満たしていた。かつて通信社に勤めていた松島六郎(上口耕平)は、今はカストリ雑誌の記者として暮らし、怪奇事件の読み物を書くことで毎夜の酒代を稼いでいた。ある日、愛読者を名乗る人物から謎の手紙が届く。差出人の名は、戦死したはずの親友、白鳥菊次郎(三浦涼介)だった。手紙を読んでから悪夢に悩まされるようになった松島は、その手紙に記された約束の日、町はずれの廃墟に赴く。月明かりの下、ハーモニカを奏でる男に対面した松島は……。戦争で心に"影"を刻み込まれた人々が、それぞれの光を求める姿を描く幻想譚。
※この記事は放送後1週間までの期間限定公開です。