『超かぐや姫!』の感想です!
こんばんは 優人です
今回はNetflixにて公開された『超かぐや姫!』という映画の感想記事です
あまりこういった内容は書かないのですが、多くの"好き"が詰まっていた作品だったので思ったことを章ごとに分けて残しておきたいと思います
公式サイトなどの情報は引用しますが、
ネタバレはしませんのでまだ見ていない、興味がある方も読んで貰えると嬉しいです
※著作権に配慮して本編内の画像は貼っていません
是非公式Twitterアカウントや公式サイトを見に行ってください
『超かぐや姫!』公式@Netflix映画(@Cho_KaguyaHime)さん / X
【作品概要】
まずは作品概要かなと思って書いておきます
知ってる人は飛ばしてください
・スタッフ / キャスト
監督:山下清悟
『呪術廻戦 第1期』『チェンソーマン』のOP演出担当(長編アニメは初)
制作:スタジオコロリド
『ペンギン・ハイウェイ』『泣きたい私は猫をかぶる』
スタジオクロマト(初作品)
声優:夏吉ゆうこ、永瀬アンナ、早見沙織
入野自由、内田雄馬、松岡禎丞
青山吉能、小原好美、釘宮理恵
ファイルーズあい、花江夏樹
楽曲提供:ryo(supercell)、yuigot
Aqu3ra、HoneyWorks
40mP、kz(livetune)
・あらすじ
今より少しだけ先の未来。
都内の進学校に通う17歳の女子高生・酒寄彩葉は、
バイトと学業の両立に励む超絶多忙な日々を送っていた。
日々の癒やしはインターネット上の仮想空間<ツクヨミ>の管理人兼大人気ライバー(配信者)・月見ヤチヨの配信を見ること。
自分の分身を作り誰もが自由に創作活動を行う<ツクヨミ>で、彩葉はヤチヨの推し活をしつつバトルゲームで細々とお小遣い稼ぎをしていた。
そんなある日の帰り道、彩葉は七色に光り輝くゲーミング電柱を見つける。
中から出てきたのはなんとも可愛らしい赤ちゃん。
放っておけず連れ帰ると赤ちゃんはみるみるうちに大きくなり、彩葉と同い年ぐらいの女の子に。
「あなた、もしやかぐや姫なの?」
大きくなったかぐや姫はわがまま放題。
かぐやのお願い(わがまま)で彩葉はツクヨミでのライバー活動を手伝うことに。
彩葉がプロデューサーとして音楽を作りかぐやがライバーとして歌うことで、二人は少しずつ打ち解けていく。
かぐやを月へと連れ戻す不吉な影がすぐそこまで迫っているとも知らずに——
・公式サイト / PV / MV
フックになっているのはポップなキャラクターと映像、楽曲提供としてボカロPの皆さんが参加されていることですよね
ryo、kz、40mP、ハニワ(Gom)は初音ミクが発売されてすぐからずっと活躍されている方々です
物語はタイトルの通り"かぐや姫"がベースとなっていますが、まぁ日本人なら知ってますよね
一応本編中にさらっと説明もあるので知らなくとも楽しめると思います
【感想】
・毎秒鮮やかな画面と演出
まず目を引くのはパステルカラータッチの映像演出とネット空間である<ツクヨミ>の和風キャラクターですよね
サマーウォーズ以降に見られるアバターを使ったネット空間の表現と、日本のキャラクターのタッチを元に制作されている印象の原神やブルーアーカイブを逆輸入したようなキャラクター
それが毎秒生き生きと動くので見ていて楽しいです
声優さん達の掛け合いも緩急があり会話パートはテンポよく進んでいき、また歌パートはマクロスを思わせるようなEDMと演出で見入ってしまいました
(超〇〇ってマクロスっぽくて良いですよね)
何より光の表現が本当に綺麗で映画ということもあり絵が崩れません
話も飽きが来ないように展開していくので丁度半分の時間で一呼吸ありますが『まだ半分あるよね?』とずっとワクワクしながら鑑賞できました
・テーマとなったVTuber文化
舞台となっている<ツクヨミ>は配信者、コンテンツ創作者、消費者の世界で、現代のVTuber文化を模したものとなっています
何人ものアバター配信者がいて、チャンネル登録者数で競ったり、どこかで見たことがあるようなゲームをプレイしていたり、ライブを行ったり、今の文化を楽しんでいる人たちに刺さる要素が沢山ありましたね
ちゃんと今を生きている人たちが見やすいように設計されており感心しました
ゲームのシーンはスピード感があり歌パートとはまた違った演出のため迫力があるシーンが好きな人も楽しめると思います
この作品も『未来はこうなるのかな』をイメージさせてくれる作品の一つになったなという印象を持ちましたね
・ボカロ黎明期のPとのコラボと楽曲リミックス
僕はずっとkzさんが作るEDMが大好きでニコニコでのデビュー作である「Packaged」から応援しており「Tell Your World」を聞くと涙が出てくる人間なのでこういった映像作品への参加はとても嬉しかったです
過去の曲をそのまま乗せるわけではなくリミックスでEDM色を強くしてくれたので、ボカロの歌ってみた界隈や東方アレンジ界隈にいた自分としては懐かしさもあり、またこの時期のボカロ曲はミク自身を主人公にしたような曲が多く現代のVTuber文化との親和性も高いのかなと思いました
ryoさんはオールマイティに曲が描けますし、kzさんは電子音でのEDM、40mPは優しい柔かい曲やポップな曲、ハニワは思春期の女の子の曲、といったようにバランスも良く、よくこれだけのメンバーを集めたなと
更にED曲は"BUMP OF CHICKEN"の"RAY"でこんな映画過去にも未来にもこれだけだろうなという布陣です
恐らく"RAY"は歌詞の内容と曲の雰囲気から選んだんでしょうね
前述しているPVの曲がちょっとでも良いなと思ったら是非この作品を見てみてください
・見に来てもらうものから届けるものへ
この作品の感想で「是非映画館で観たい!」といった感想を見ました
確かにこの映画は映画館で見たほうがライブやゲームのシーンには圧倒されるでしょう
体験としては絶対にそちらのほうが良いだろうなと僕も思います
ただ長く映画館に映画を見に行っていると、いくつもの劇場版オリジナルアニメが公開されているにも関わらずほとんど話題にならないまま消えていく様子をよく見ます
そもそも話題作にならないとオリジナルアニメは見に行かないんですよね
みんな有名な作品の続き物が好きで映画館に行くのは年1回か2回という人が多い 僕のように月1で映画館に行く異常者はなかなかいないんです
僕ですらこの作品は全くチェック出来ておらず、公開後話題になってから知りました
そんな時代に映画というものは"見に来てもらうもの"から"手元に届けるもの"に変わりつつあるのかなと思いましたね
作品中にはネットミームも多く登場することを考えると、やはりネットの住民にみてほしかったんだと思います
「映画館でやらないの日本文化の損失」とまで言っている人もいましたが、話題にならないまま消えていくより大勢の人に見てもらうほうが制作側も嬉しいはず
この作品を見るために月額契約した場合は千円を下回りますが、劇場にわざわざ見に行って2千円かかると考えると僕も見に行っていたか怪しいです
絶対にサブスクのほうが良い!とまでは言い切れませんが、そういうことをぼんやり考えてしまいました
以上、『超かぐや姫!』の感想でした
見た日にそのままの勢いで感想を書く
気持ちいいですね
この作品は間違いなくNetflixの月額1月分のお金は払う価値はあると思います
オススメの作品です
この映画を見た人、是非感想会しましょうね
最後まで読んでいただきありがとうございました


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