知恵袋ユーザー

知恵袋ユーザーさん

2023/10/19 12:40

2回答

大学院の経済学研究科、修士課程(博士前期)での受験を考えています。 大学院の経済学研究科ではランキング、入りやすさなどはあるのでしょうか。 何校出願するかや、滑り止めなどどのように決めるべきかと迷っております。

大学院 | 大学受験2,255閲覧

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お礼日時:2023/10/19 20:06

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知恵袋ユーザー

知恵袋ユーザーさん

2023/10/19 19:51

以下、長文でいろいろとコメントしますが、まず初めに結論を端的に述べると、「あなたが経済学部や商学部の現役学生であれば、ゼミの担当教員など、身近な経済学の教員に相談せよ」です。 まず、あなたの能力や人柄が分からないここの回答者は、いい加減なことを書きなぐるか、一般論を書くことしかできません。以下は、一般論でお話しします。 初めに、あなたがどこまで本気で大学院で研究したいと考えているか、によって、この先の回答が大きく分岐します。博士課程まで進んで研究者を目指すことを真剣に考えているという場合と、大学院は腰掛で修士が終わったら就職したいという場合の2択で考えるなら、あなたはどちらですか。 腰掛の場合は、「大学院に進むより学部卒業時点で就職した方が、門戸は広いが、本当に進学するか?」という意思確認が必要です。正直なところ、文系の大学院修了者は「扱いにくい」というイメージから、就職活動で苦戦しがちです。「それでもいいから大学院に進学したい」とか「大学院に進学して専門知識を得た方が就職活動で有利な職種を目指している」といったような事情がない限りは、大学院進学はやめておいた方が良いです。きっと後悔します。 腰掛のつもりで進学するにしても、就職実績が確かな大学院を選んでください。これは、各大学の公表データで分かります。目指す職業に就職しているような大学院を選ぶとよいでしょう。ある程度の実績がないと、その大学院に進学しても就職活動で苦労するでしょう。 次に、腰掛ではなく、博士課程まで進学するつもりの場合について述べてみます。博士課程まで進みたいのであれば、「博士課程の学生がたくさんいて、活発に研究が行われている(研究指導がきっちり行われている)大学院」を選ぶ必要があります。そうでなければ、研究業績が作れないので、博士課程を修了してもまともに就職できません。 博士の学生というのは、優秀な教員のもとに多く集まってきます。大学院のネームバリュー以上に、有力な教員がいるかどうかということが大きなポイントになります。これはかなり重要で、大学院は徒弟制度に近い部分があって、指導教員が他大学に移籍してしまうと、その先生を指導教員にしていた学生は結構困ったことになります。したがって、誰に指導教員をお願いするかという観点も、大学院受験では重要になります。内部進学でいいのであれば、学部ゼミの教員にそのままお世話になる、というケースがかなり多いと思います。内部進学でもゼミの教員と指導教員が変わる場合は、別の分野を専攻したいから指導教員を替えたというケースでしょう。 では、どの大学で研究が活発なのか。 経済学分野で大学院進学を考える場合、まず考えるのは東大・阪大・一橋・慶應・京大でしょう。まずは、この中のどこかに合格することを目指すのが上策です。それが難しければ、神戸大・名古屋大・早稲田・明治あたりになんとか決まることを願いましょう。 というのも、どこの大学院が活発に研究指導を行われているかが客観的に分かる指標があります。それは、日本経済学会の大会で研究報告をしている大学院生の数です。ポスターセッションで報告しているのは、大体が大学院生なので(一部、大学教員などもいるので注意が必要ですが)、過去数年間でのポスター報告実績を見れば、上記の大学が多いかが良くわかるでしょう。(J)というマークがついていたり、「〇〇大学大学院」と書かれていれば、大学院生である可能性が非常に高いです。 https://confit.atlas.jp/guide/event/jea2023s/sessions/category/60?page=1 https://confit.atlas.jp/guide/event/jeaf2023/sessions/category/60?page=1 https://confit.atlas.jp/guide/event/jeaf2022/sessions/category/60?page=1 https://confit.atlas.jp/guide/event/jea2022s/sessions/category/60?page=1 https://confit.atlas.jp/guide/event/jeaf2021/session/1P101-23/category これらを見ると、上述の大学が多いことが確認できます。 過去5回分しかURLを載せられませんでしたが、それ以前も調べてみてください。 というわけで、経済学の優秀な教員は都市部の大学に集中していますので、貴方が地方にお住いの場合は、できれば都市部の大学を目指すことを勧めます。 あなたの専攻したい分野の第一線で研究する先生がいる大学を選ぶ(その先生に指導教員をお願いする)ことが重要です。 さて、初めに「あなたが経済学部であれば、ゼミの担当教員など、身近な経済学の教員に相談せよ」と書きましたが、以降は、なぜそのようなことを申し上げたかの説明に入ります。もちろん、上記のような大学の中から、あなたがどのような大学を受験すればよいかといった相談ができるとか、筆記試験に向けてどのような勉強をしておけばよいかの相談ができる、というのももちろんですが、さらに重要な理由があります。 大学と大学院の受験の大きな違いは、「指導教員」をあらかじめ決めて申請する必要があるということです。最初に書いた通り、大学院教育は徒弟制度のような部分が多少残っています。大学院に在籍している間は、指導教員の先生にかなりお世話になります。研究指導だけではなく、学位論文の審査や、果ては就職の相談まで。そして大学院を修了した後も、交流は続きます。 したがって、大学院の受験の前に、指導教員をお願いするつもりの先生に挨拶に伺うとか、指導教員を引き受けてもらえるかを直接会って確認しておくとか、そういったことも普通に行われています(そんなことをせずに受験する人ももちろんいますが)。 ここで、重要になるのが、大学教員の縦と横のつながりです。例えば、あなたのゼミの先生の師匠や兄弟弟子、あるいは交流のある研究仲間が、あなたの志望している大学院に教員として在籍しているならば、ゼミの教員のコネクションを使って指導教員をお願いしてもらえたり、あなたを推薦・紹介してもらえたり、といったことも期待できます(あなたに将来性があるとゼミの教員が考えていれば、という前提が付きますが)。 そういったことがあれば、大学院試験の際の面接でも、スムーズに事が運ぶでしょう。 以上のようなことがありますので、初めの結論に戻ります。ここで有象無象の回答に妙な期待をせずに、あなたのすべきことは今すぐあなたの大学の教員に大学院受験について事細かに相談することです。がんばってください。