(3) ②「ヘイト街宣」周りの状況を通行人に分かりやすく示す 「ヘイト街宣」前ではカウンターの市民が抗議をしています。通行人にはマイノリティの方々もいるため、差別をかき消す目的や差別をする側が強く「叱られている」印象にさせる目的で、強い言葉や大きな音で抗議を行っている場合があります。
2025-02-24 00:47:36(4) そのため、通行人の市民にとっては「何が起きているのか?」「なぜこんな騒然としているのか」と疑問を持つことになります。 なので私たちは「過去に『●●人を射殺せよ』などというプラカードを掲げた団体が来ている。それに対し市民が抗議している」と状況説明を行うことを重視してきました。
2025-02-24 00:47:36(5) ③排外主義勢力を孤立化させる―それが結果として党への共感につながる 上記①②を実践することで、差別的言動を行う勢力を孤立化させていくことができると考えます。 また日本共産党の「差別を許さない」姿勢をしめすことにより、結果として市民からの共感を得ることにもつながると思います。
2025-02-24 00:47:37(6) 同時に重要だと考えてきたのは ④「カウンター」と一体化しない ということです。 カウンターの市民の皆さんとはヘイトスピーチを許さない・差別排外主義反対という点で一致しており、一人一人の行動に深いリスペクトの気持ちをもっています。 しかし、公に党の旗を掲げたメンバーが訴えるべき…
2025-02-24 00:47:37(7) 対象は「差別主義者」ではなく、「駅を利用し周辺を通行する市民」です。市民の皆さんに広く党の差別は許さない政策と姿勢を伝えること・今起きていることを知らせることこそ重要だと考えてきました。
2025-02-24 00:47:38(8) 次に ⑤排外主義勢力に付け入るスキを見せない ことです。 端的に言えば「決めつけ」をせず言質をとらせないことです。 もし私が「おまえは差別主義者だ」とか「今ヘイトスピーチが行われている」などと演説の中で言ったとすれば、相手側は「我々は差別などしていないのに、共産党の片柳が…
2025-02-24 00:47:39(9) 『ヘイトスピーチだ』と言っている。言論弾圧だ」と言うことができてしまいます。そんなスキを見せないことを重視してきました。これも彼らを「孤立化」させるために重要だと考えます。
2025-02-24 00:47:39(10) 余談/私にも内心の自由があります。「差別主義者」だと思う人物は何人もいます。法的な「不当な差別的言動」の定義に当たらない「グレーゾーン」の発言に逃げ込んでも、それは差別です。「自分たちの宣伝は川崎市にヘイトスピーチと認定されてはいない」と言っても、私はそんな発言は許しません。
2025-02-24 00:47:40(11) しかし地域の党を代表する人間として、外向きに「差別主義者だ」とは言い捨てないようにしています(面と向かって「差別主義者だ」と批判することこそ重要だ、という考えも理解します)。 内心では「差別主義者だ」と思っている者もいるし、厳しく批判・糾弾しています。
2025-02-24 00:47:40(12) 本論に戻りもう一つ別の角度で問題になるのは、 ⑥どんな場所・政治宣伝も「カウンター」的な場面になりうる ということです。 私たちは「カウンター」ではなく政治宣伝として駅頭に立っていますが、望まなくても宣伝(選挙活動含む)の場が「カウンター」の場になってしまうことはありえます。
2025-02-24 00:47:41(13) 具体的には面前に「ヘイター」などが来て罵声を浴びせたり言いがかりをつけてきた場合です。その可能性は川崎だけでなくどこでもありえるのは当然です。 それを一定想定しつつ、面前の「ヘイター」と対峙した局面でも共産党の「差別は許さない」姿勢が市民から見えるように努力してきました。
2025-02-24 00:47:41(14) 国会議員や国政候補と「ヘイトスピーチ許さない」宣伝をしたこともあります。 その際には市民運動の皆さんも警戒にあたってくれましたし、私たちもトラブルに発展しないよう様々注意を払ってきました。 その際にも一番の根本に置いているのは「差別は許さない」という意思を明確に示すことです。
2025-02-24 00:47:42以上です。 繰り返しますが、この連続投稿は川崎区の共産党が「ヘイト街宣」にどう向き合って「反ヘイト」の政治宣伝をしてきたのか、という一例にすぎません。 どこの地域でも同じことをしろと言うつもりは全くありませんし、誰かを批判しようとしているものでもありません。
2025-02-24 00:47:422025/2/28 【選挙中に候補者ができる「ヘイトスピーチ反対」の行動】
【選挙中に候補者ができる「ヘイトスピーチ反対」の行動】 ヘイトスピーチ問題にかかわり様々議論されています。 選挙運動とヘイトスピーチ対応の最前線を当事者として経験した人間として経験を連続投稿します。 一番言いたいのは、選挙とヘイトスピーチ反対の取り組みは両立できる、ということです。
2025-02-28 22:05:01(1)最初に言っておきたいのは 今回の問題の場にいた誰も責められるべきではなく、分断の原因をつくっているのは差別排外主義勢力の側だということ、 私の使う「ヘイト」「差別排外主義」などの用語は、個別具体的に不当な差別的言動をしていることを指してはいるわけではないこと、 です。
2025-02-28 22:05:02(2)今回の件で悪辣だと感じるのは差別排外主義勢力の側が「選挙政策として差別排外主義政策を語った」ことです。 またそれを利用して元々日本共産党に分断を持ち込んでいる人たちが、党内部に深く亀裂を入れようと動いていることがもう一つの問題です。 そんな分断に乗せられず団結したいです。
2025-02-28 22:05:02(3)このあと具体的に 「差別排外主義的主張をする他候補がいるときに、日本共産党(や反差別の立場に立つ)議員がやれること」 をあげていきたいと思いますが、 その前にもう少し別の前置きにお付き合いください。
2025-02-28 22:05:03(4)【「選挙ヘイト」には慎重に対応すべき】 当然選挙でもヘイトスピーチは許されません。 が、相手方は選挙政策の形で「グレーゾーン」の範囲で差別的主張をしてきます。 そうなると日本共産党の議員や候補者が裏をとらず「ヘイトスピーチやめろ」などと明言して批判するのは危険なことになります。
2025-02-28 22:05:04(5)ヘイトスピーチ解消法で禁止されている『不当な差別的言動』は「危害告知」「著しい侮辱」「排斥・排除」の3類型です。 それらにストレートに違反した相手方の「選挙演説」が動画などで記録できていれば良いですが、そうでなければ「妨害行為だ」「言論弾圧だ」という口実を与えることになります。
2025-02-28 22:05:04(6)当然これは候補者やその陣営の話なので、市民の対抗言論や落選運動は別の話です。「グレーゾーンであっても差別は許されない」と言うこともできると思います。 しかし選挙中に候補者陣営がそんなことを言うわけにはいきません。
2025-02-28 22:05:05(7)「グレーゾーン」でも差別的な演説が目の前でされたら放置はできません。 川崎区で市議選に差別排外主義的政策を掲げた候補者(A氏、B氏2人)が出たことがあり共産党後援会員にA氏の運動員から差別的な暴言を受けたこともあります。先日の総選挙の時にも市民から差別的な言葉をかけられました。
2025-02-28 22:05:06(8)もし私が候補者のとき、目の前で差別排外主義的な「選挙演説」が行われたらどう動くでしょうか(その経験はないが)。 共産党の差別反対の立場や多文化共生政策、また日本の起こした侵略戦争の正当化を許さない立場を訴える演説をすると思います(普段「反ヘイト政治宣伝」で訴えている中身です)。
2025-02-28 22:05:07(9)少しまとめます。 裏をとらずに「ヘイトスピーチだ」と批判することは慎重にすべきと思いますが、 党と候補者が選挙中でも「ヘイトスピーチ反対」でやれることはいくつもある、ということです。 具体的にあげていきます。
2025-02-28 22:05:08(10)【候補者と陣営が「ヘイトスピーチ許さない」ために選挙でできること】 ①「ヘイト候補」のグレーゾーン差別発言を事実に照らし指摘する ②相手の差別排外主義的政策を政治的に批判・反論する ③ご当地の多文化共生や友好政策を語る ④差別を許さない立場を宣伝グッズで可視化する などです。
2025-02-28 22:05:08
私の連続ツイートをまとめていただきました。ありがとうございます!
「日本人に対するヘイトスピーチだ」とか言ってるネトウヨ、ホント馬鹿丸出しだよな。