1万人の卒業生を見守ってきた三本松が二本松に… 愛知県の小牧小学校で「復活」へ種まき
2026年1月27日 05時10分 (1月27日 05時10分更新)
小牧小学校(小牧市)の校庭に立つ市指定天然記念物のクロマツ3本のうち、1本が昨年12月、大きな音とともに倒れた。関係者に大きなショックを与え涙を流す児童もいたというが、悲しみを乗り越えようと”復活”に向けた動きが出てきた。
市文化財課によると、クロマツはかつてこの地にあった神社「南宮社」の森にあったもので、1873(明治6)年の同校開校後も残り、1万人を超える卒業生を見守ってきた。だが近年は老木化が進行。市は年に1度、害虫駆除や土壌改良、剪定(せんてい)を行ってきたが、幹の空洞化などが進んでいた。
3本のうち最も低いクロマツが倒れたのは、昨年12月12日の午後。校庭では体育の授業が行われていたが、現場からは距離があり、子どもたちにけがはなかった。松永恒二校長は「あと30分早ければ昼休みで、校庭にたくさんの児童がいた。何事もなく本当に良かった」と振り返る。
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