暴行動画SNS拡散問題 大分市教委が“いじめ重大事態”認定 学校側は「生徒同士のけんか」と判断、報告せず
大分放送
大分市内の中学校で撮影された生徒の暴行動画がSNSで拡散された問題で、市教委は調査を進めた結果「いじめ重大事態」に認定しました。 【写真を見る】暴行動画SNS拡散問題 大分市教委が“いじめ重大事態”認定 学校側は「生徒同士のけんか」と判断、報告せず (大分市教育委員会・粟井明彦教育長)「学校管理下におきましてこのような行為が行われたことにつきまして、関係者の皆様に深くお詫び申し上げます」 大分市内の中学校では去年7月に生徒間の暴力行為が校内で撮影され動画が1月SNSで拡散しました。26日開かれた市議会の文教委員会でこの問題に関する調査結果が報告されました。 同じ加害者の生徒が別の生徒に暴力を振るう2本の動画もSNSに投稿され、今回の行為について、市教委は「いじめ重大事態」に該当すると判断しました。 また、9月に撮影された3本目の動画については、学校側が直後に事案と動画の存在を把握していたものの、生徒同士のけんかと判断し市教委へ報告していなかったことも発覚しました。 (大分市教育委員会・平田敬二課長)「その当時、生徒間暴力については報告はなかった。学校側はけんかととらえ、それは課題である。その場面では報告をするべきであったととらえている」 市教委は今後、第三者委員会を設置して再発防止策とともに今回の問題の全容解明を進める方針です。
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