中日・高橋宏斗投手(23)が26日、2大会連続でWBCの出場メンバーに選出された。前回大会に続いて今大会でも侍ジャパン最年少メンバーとなるが「もう一度世界一をとれるように頑張ります!」とも語り、連覇に向けて気合十分だ。
高橋宏は今オフもロッテの澤田、廣池とともに、師匠であるドジャース・山本由伸投手(27)の自主トレに参加。「日々いろんな発見があった」と充実した時間を過ごした。加えて実はこの自主トレには他のプロスポーツ界から、プロボクサーの那須川天心(27)もスポット参戦していた。
さすがに那須川と格闘技系のトレーニングを行うことはなかったというが、高橋宏は「一緒に野球の動作をやっていたんですが飲み込みが早い。あの身体能力ですし、すぐに野球をできるようになる技術がある。意識が高い。メリハリがある」と口にし、その適応力と姿勢に驚かされた様子。「違う次元のトップアスリートを見れたのは、自分にとって大きな経験になりました」とも続け、刺激を受けたという。
また、高橋宏は井上監督の指名を受け、今季から中日の投手キャプテンに就任。「僕はキャプテンという感じではないですが、そこを超えてほしいという思いも監督はあると思います」と受け止めつつ「僕が見てきたキャプテンは大野さん。ああいう姿になれればいいですけど、自分は足りない部分が多いので、そういったところがついてきたら、もっといい投手になるのかなと想像しています」とも語り、リーダーとしての自覚と成長への意欲をにじませた。
3年前のWBCではフロリダ州マイアミのローンデポ・パークで行われた決勝戦の5回、3番手として登板。トラウト(エンゼルス)、ゴールドシュミット(当時カージナルス、現FA)を連続三振に仕留め、シュワバー(フィリーズ)を中飛に打ち取り、世界一に貢献した。
しかし、当時は21歳未満だったため、チームでただ1人、シャンパンファイトに参加できなかった。3年間でさらに成長を遂げた竜の新キャプテンは、今度こそ勝利の美酒に酔いしれることができるか。














