写真展2日目の植本一子(2025/7/12)
本日トークイベント。午前に1件撮影を終え、帰りにスーパーと八百屋に寄ってとりあえずの食材を買い込んで家に戻る。もう冷蔵庫がすっからかんだったのだ。娘たちの夕飯を作ってから家を出たいと思いつつ、どうしてもやる気が起きず。昨夜から作り始めた新作ZINEの組版のやりとりをひたすら高橋さんとLINEで続ける。昨日の夜中もデザインを速攻で上げてもらったり、赤字を直してもらったりと遠隔で延々お願いし、今日も朝から修正して印刷してと、とにかく忙しい。高橋さんはわたしと仕事をすることの大変さを知ってしまって嫌になったに違いない……と思いながらも、無事完成。今日のトークイベントでどうしても初売りしたかったのだ。
14時過ぎに千歳烏山駅に着き、駅前のチェーンの中華屋でレバニラ単品を食べる。なんとか力を出さなければと思った時の選択肢がレバニラ。ひとり粛々と食べ、ダイソーに寄ってZINEの表紙に貼る星のシールを買い、徒歩20分が今のわたしに歩けるのだろうか……と不安になりながらとぼとぼ進んでいると、知人に声をかけられ、運良く一緒にcommon houseまで行くことができた。Mさん、お声がけいただきありがとうございました、楽しくおしゃべりできてラッキーでした。
設営にも初日にも行けなかったので、初めて展示を自分の目で確認してホッとする。構成は高橋さんに丸投げしたので、本当にわたしは写真を撮って準備しただけ、という感じだったけれど、それでもわたしの写真をちゃんと生かしてくれる写真展になっていて嬉しい。その後のトークでは、「ただ整理してあげるだけ」(大意)というようなことをさらっと言われていて、簡単そうに見えて、わたしの今回の本を読み込んで全体像を把握しているからこそできる仕事なのだろうな、と思った。我がことながら、展示がとても良いので、ぜひ見に来てください。
トークも、来てくれた人のほとんどの顔を知っている!というあたたかい空気の中で、高橋さんといつものように話すことができ、のびのびとしゃべっている話の流れで、石田さんの話にもなった。そのことを喜んでくれていたお客さんもいて、よかったなと思う。亡くなって7年が経ち、これまであまり石田さんについて言葉にできずにいたけれど、ニーニがつい先日息を引き取ったこともあってか、いなくなった人たちについて考えることが増えた。きっとまた会える、と思うと、今をしっかりやっていかなくては、と明るく思う。彼らはどこかからみてくれていると思うと、心強くもある。
そんなニーニの死を通して考えたことについて書いた新作エッセイ『それがさびしい』をcommon houseの展示会場で販売中です。500円!今は会場限定なので、ゲットしに行きがてら、ぜひ写真展へお越しください。
【植本一子 写真展「ここは安心安全な場所」開催】
2025年7月11日(金)〜7月30日(水)
会場:common house 世田谷区給田5-2-6-101
11時-20時・木曜定休
(7/12 16時閉店、7/19 14時オープン、7/23,25 臨時休業)
【植本一子さん 在廊予定日】 ※7/2追記
7月12日(土) ※イベントのため16時閉店
7月16日(水)
7月19日(土) ※イベントのため14時オープン
7月27日(日)
7月30日(水)
※営業時間は11時〜20時、植本さんの在廊は全日午後を予定しております。
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