かかり気味のサトノダイヤモンドが、海外遠征に乗じて無理やりトレーナーを婿入りさせる話
ダイヤは監禁とかするタイプのヤンデレじゃなくて、手段を問わずにトレーナーを操り人形にしたがるタイプのヤベー奴だという解釈。
ウマ娘という怪力異種族を屈服させるのもいいけど、その膂力と美貌で無理やり堕とされるのも良いよね。
てか長すぎるかな?何字くらいがちょうどいいのか知りたい。アンケート置いたから良ければ教えて欲しい。
あと本文の最後にも書きましたが、次はダイヤに唆されてSに目覚めるキタサンブラック編に続く予定です。
基本的に全部パラレル設定だけど、ダイヤ編とキタサン編だけ繋がってる感じ。
ただ、色々あって現在無収入になってしまったので、家計安定を優先させるとちょい遅くなるかも。フリーランサーの悲しき運命。
いいねとブクマが山盛り来たり、リクエストで仕事くれれば早く取り掛れるかも?│ω◕ )チラッ
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俺は今、サトノダイヤモンドの夢を叶えるためにフランスへ来ていた。
現地に来て1週間。彼女は特に調子を崩すことなく調整メニューをこなし、すっかり異国の生活にも慣れていた。
レースに絶対はないとはいえ、現状では絶好調と言える。
一方で俺は絵に描いたような絶不調だった。
毎日まともに眠れず食事も喉を通らない。
せめてダイヤのレースに関わることだけはきっちりこなすべく、気合いでどうにか耐えている。
もちろん覚悟はしていた。
海外遠征は大変な話だ。
レース本番で調子を絶好調に持っていけるよう、ダイヤの疲労度に応じてその場でスケジュールを調整。普段の生活も、ストレスなくいつも通りに過ごせるように気を配らなきゃいけない。
きっと俺の休まる時間はない。
とはいえ、海外遠征はダイヤが前から強く希望していたことだ。
彼女が勝つためならどんな苦労だって厭わない。
……そう思っていた。
現実はそういった苦労なく、ダイヤは好コンディションを維持している。
事前に立てた予定を修正するような作業もない。日中は働き、夜は早く布団に入る健康な生活だ。
では、なんで俺はこんなに不調をきたしているのか。
その理由もやはりダイヤだった。
ごしごし……ごしごし……ごしごし……
「どうですかトレーナーさん。気持ちいいですか?♡」
フランスに来て、すぐにダイヤから告白をされたのだ。
最初は何を言っているんだと思った。この大事な時期に色恋の話なんてしている余裕はないだろうと。
そもそも学生と社会人、ウマ娘とトレーナーで付き合うなんてよろしくない。
彼女を傷つけないように、やんわりと伝えた。
だが、彼女にはそんなこと関係なかった。
そんなものはジンクスと同じだと言い切り、レースを勝ったうえで帰国までに振り向かせてみせると言い放ったのである。
そこからはもう一方的な蹂躙だった。あらゆるアプローチを用いて、2人きりの時間は容赦なく俺の理性に殴りかかってくる。
これでレースがおろそかになるならやりようもあった。
しかし、ダイヤはトレーニングの時はいつも通り真剣かつ誠実に動いていた。むしろフランスに来てからの方が、気力もやる気も高まっていると見て取れる。
問題なのは2人きりになってからだけ。俺たちが拠点にしているホテルに帰ると、一気に豹変する。
普段の淑女感を保ちつつ、まるで小悪魔のような、あるいは獲物を狙う飢えた獣のごとく貪欲に……
「ふふっ♡今日もお疲れさまでした♡私がこんなに頑張れるのもトレーナーさんのおかげです♡」
まさにこの瞬間も、俺が風呂に入ったと同時にダイヤが押しかけてきているところ。
というより、俺が風呂に入ると必ず背中を流しにくる。もう1週間近く続いているが、全く慣れる気がしない……
「ウマ娘の方が力はあるはずですのに、男性の大きな背中を見てると不思議ですね♡なんだかドキドキしてしまいます♡とても硬くて大きくてたくましくて……素敵です♡」
正面の鏡越しに見えるダイヤは、バスタオルは巻いているが、それでも悩ましい体つきの良さがよくわかる。トレーナー失格と言われるかもしれない。それでも、胸の大きさや腰回りのくびれ具合は、今まで見てきた誰よりも綺麗だと感じてしまった。
「先程からどうかなさいましたか?♡なんだか心ここに在らずといった感じですが……?♡」
ひたすら無心を貫こうとする俺を弄ぶかのように、ダイヤは耳に囁いてくる。
確信犯だ。そのまま熱い吐息をかけ続け、俺の欲情を強く煽っている。
甘い刺激に身体が震え、血流が下半身に集まり始める。
逃げ出したくて仕方ない。こんな生殺しを受け続けていては理性が崩れ落ちる。
でも、歪んだ道を進む子供を正すのは大人の役目だ。
コンディションに影響を及ぼさないためにも拒絶はしない。そのうえで帰国まで耐え抜いて、きっちりと威厳を正さなければ。
「あ、あぁ……ごめん。気持ちいいよダイヤ」
「えへへ♡それならよかったです♡お風呂から出ましたらマッサージもしてさしあげあげますからね♡」
……とは言っても、なんで俺がこんな手厚いサポートを受けているんだろう?
飛行機に乗っていた時まではいつも通りだったはず。
俺はいま一度、フランスに来てからのことを思い返してみた……
キタちゃん編もやるとか楽しみすぎる!