GACKTが同世代に向け“人生を豊かにする思考のアップデート方法”伝授「努力の方向性を見直す」
ミュージシャンのGACKTが26日「X」(旧ツイッター)を更新。GACKTと同世代の、50歳前後の人間が人生を豊かにする思考方法を伝授した。 GACKTは「最近、同世代の仲間から相談されることが多い」とし「人生を豊かにするための思考のアップデート方法」をつづった。 GACKTは「まず、ボクらの世代には統計的に見て明確な強み、弱みがある」とし、GACKT世代の強味として【折れにくい】【長期戦に耐える】【現実を過信しない】【群れなくても動ける】の3点をあげた。 一方で弱点として揚げたのが【初動が遅くなりがち】【予測でブレーキを踏む】【説明コストを嫌い黙ってしまう】の3点。 これを踏まえた上で「ボクらの世代が人生で成功するために必要なのは、慎重さを捨てることじゃなく、慎重さの“使い方”を変えること。そして、人生を豊かにするためには、自分たちの強みと弱みを理解すると同時に、“努力の方向性”を見直す必要がある」と指摘。 続けて間違った努力の方向性について【若者と同じスピードで競う】【トレンドの最前線に立とうとする】の2点を揚げ「これは不利。無駄に消耗するばかりで勝ちにくい」と注意を促し、目指すべき現実的な立ち回りとして【主導権を握れるポジションを持つ】【他人に評価されなくても回る構造を作る】【活動を辞めない限り負けない状態を目指す】をあげた。 続けて「成功の定義は目立ち、賞賛されることではなく、周りをコントロールできる立場にあること」と目指すべき方向性を示した上で「ボクらの世代に必要なのは“何をやるか”より、“どこに立つべきか”を見極める力。競争が激しい場所からは撤退し、自分が少数派になれる環境を見極め“攻める”。この方が圧倒的に勝ちやすい」と強調。 さらに「冷酷だが、ボクらはもう、“スピード、体力、無謀さ”では若い世代には勝てない。ここで張り合うと消耗するだけ。代わりに極めるべきなのは“感情に流されない素早い選択と決断”これの精度。量で負けても精度で勝てばいい。孤独を前提にシステムを設計しろ。最終的な決断は必ず一人で下せ」と量より質、的確な決断力で勝負することを提唱。 続けて、本当の成功のために必要なものとして【誰もいなくても回る仕組み】【モチベーションに依存しない習慣】【他人の承認を前提にしない評価軸】と3点をあげ「もし、行動するか迷ったときは、“それをやらなかったら5年後に後悔しないか?”“やらなかった自分を許せるか?”だけを基準に考えればいい」と訴えた。 そして「派手に生きる必要はない。だが、自分の人生を他人に委ねるな」と結んでいる。
東スポWEB