今年もこの時期がやってきました。
畑の中には、テントウムシダマシやアブラムシなど夏野菜を食べる虫がいっぱい。
今回も昨年同様に無農薬農薬を作ることに。
今回で2回目なので、手際よくあっという間にできます。
材料①(通常の1/4分量です)
お水1.5リットル
①とうがらし 2.5本
唐辛子がなかったので、市販の刻まれている唐辛子を使用
②にんにく 1個
ニンニクはなかったので、チューブ型のニンニクを使用。
足りない分はスライスのニンニクで代用。
③ニラ 25g
④コーヒー殻 ひとつかみ
志村電機 珈琲焙煎所のコーヒー殻を使用。最高の香りです。
⑤茶殻急須 0.5杯分
⑥よもぎ ひとつかみ
⑦しょうが 1個
上記材料をすりつぶすのですが、ニンニクやショウガはチューブのものを使っていたのですりつぶす手間が省け簡単でした。
TVではすり鉢ですりつぶしていましたが、自宅なのでニラとヨモギだけ、ミキサーにかけて30秒。あっというまにすりつぶせました。
上記を水1.5リットルに対して、全ての材料を混ぜて30分煮込むことに。
じわじわ、キッチンがニンニクやらショウガやらの臭いが漂い、換気扇をセット。
リビングある空気清浄機も臭いを感じ、赤いランプに変わり、急速で空気清浄機が動いています。
●材料②
牛乳 125ml
焼酎 250ml
お酢 125ml
煮込むこと30分経ったら材料②を入れてさらに30分煮込みます。
煮込み終わったら、火を止めて冷ますことに。
明日の朝には冷めている液体を濾して、霧吹きに入れて無農薬農薬の完成です。
丁寧に越さないと、噴霧器が目詰まりを起こすので注意が必要です。
最後に材料の効果です。
※よもぎ
タンニン、クロロゲン酸が抗菌に作用
※しょうが
ジンセノール、ジテルペノイドが抗菌に作用
※とうがらし
カプサイシン、サポニンが抗菌に作用
※コーヒー殻
タンニン植物ポリフェノール類が含まれ、病害菌であるセンチョウやヨトウムシを寄せ付けない
※お酢
殺菌能力に優れる、酢を散布すると葉の細胞が強く硬くなって活力がつき、病害虫に強くなる
土に染み込むと、根が太るため養分の吸い上げが良くなる
※焼酎
サポニン、有機酸、ミネラルのような植物の成長かかわる水溶性の物質の場合、水や焼酎のような含水アルコールで抽出するのがよい
※にんにく
すりおろす事により、アリシンという物質に変化、アリシンは優れた抗菌物質
※ニラ
害虫駆除に作用
※茶殻
タンニン、サポニン、カフェインが抗菌に作用
※牛乳
特にアブラムシ退治に有効
出典:無農薬農薬(http://www.ntv.co.jp/dash/village/06_sakumotu/02_hatake/hatake2000/munoyaku.html)
<特定農薬>
改正農薬取締法では無登録農薬の製造や使用を禁止しています。しかし、中に特定農薬という仕組みがあり、農作物の防除に使う薬剤や天敵で安全性が明らかなものにまで農薬登録を義務付けないようになっています。
特定農薬とは「その原材料に照らし農作物など、人畜及び水産動植物に害を及ぼすおそれがないことが明らかなものとして農林水産大臣及び環境大臣が指定する農薬」(改正農薬取締法第2条第1項)のことです。
「よもぎ」「しょうが」「とうがらし」「コーヒー」「焼酎」「にんにく」「牛乳」「酢」など。このなかで特定農薬に指定されたのは、「酢」のみで他は保留中。現段階では使用基準や使用方法の規制などは法律で定まっておらず、自己の責任において使用することが可能です。
出典:http://www.ntv.co.jp/dash/village/06_sakumotu/02_hatake/hatake2000/munoyaku.html