今日は久しぶりに一日家で過ごしてて、本を読み漁ってましたので、よかった本の普及活動です。
以前、『空気圧設備の保全』という本を購入しました。
2025年に発売されてるかなり新しい本です。
昨今人気なDXやらAIなどの本が並ぶ中で、この本の内容はド級のメカ話です。
私が購入した理由は、保全というキーワードがあったからです。
保全という言葉は当たり前に知ってる名前ですが、その作業内容は暗黙知の代表例です。
同じ会社の保全が普段何をしてるのか知ってる人は少なく、保全がいない工場が理想とのごとく人数も少ないため負荷が高く、生技も情報を取りにくい部署であるわけです。
そんな本の内容でしたが、かなりよかったです。
おまじないのように取り付けてるFRLユニットの動作調整、シリンダー機器の不具合のモード。
エア漏れ調査は辛いとは聞くけど、やり方を知るのは保全に泣きつく時です。
石鹸水をかけたり、ホースで聴診など、「そんなんでいいのか」という実務の中でしか教えないことも、まさかの記載ありでした。
工場の配管施工例で「末端側は勾配をつけて下げる」なんて施工現場では当たり前の話ですが、気圧回路教育ではなかなか教えない話でもあります。
気圧機器は見知った人は多いですが、保全視点を織り込んだ自動設備は、競争力の原点でもあります。
その原理原則を知ることを実務を通してだけでなく、書籍で知見を得られるのはとても良いことだなと思いました。