世界最強トラクターに乗ってみた! ジョンディア 9RX(1) 926psで34.5t、農地の怪物

公開 : 2026.01.21 18:05

農作業を快適にこなせそうなキャビン

サスペンションで吊り下げられたキャビンへ乗り込むには、グラブハンドルを掴んで、7段のハシゴを登ることになる。エンジンがかかった状態では、粉塵が入らないよう、車内は僅かに加圧されている。ドアを閉めるのに、予想より力がいる。

補助席の奥にある運転席は、座り心地が良い。小さなステアリングコラムを挟んだペダルは、大きく踏みやすい。油圧パワーステアリングは、バイワイヤ制御。視界は清々しいほど広い。ガラスの総面積は6.86平方mあるとか。天井もガラス張りだ。

ジョンディア 9RX 830(英国仕様)
ジョンディア 9RX 830(英国仕様)

回転するシートには、ヒーターとベンチレーション、マッサージ機能を内蔵。大きなハードスイッチとタッチモニターで構成されるインターフェイスは、ジョンディアの他モデルと概ね共有する。右側のアームレストに、農耕機械の操作コンソールが備わる。

車載システムは、アップル・カープレイとアンドロイド・オートに対応。オーディオの音質も悪くなく、強力なエアコンが装備され、農作業を快適にこなせそうに思える。

気になる走りの印象とスペックは、ジョンディア 9RX(2)にて。

記事に関わった人々

  • 執筆

    マット・プライヤー

    Matt Prior

    役職:編集委員
    新型車を世界で最初に試乗するジャーナリストの1人。AUTOCARの主要な特集記事のライターであり、YouTubeチャンネルのメインパーソナリティでもある。1997年よりクルマに関する執筆や講演活動を行っており、自動車専門メディアの編集者を経て2005年にAUTOCARに移籍。あらゆる時代のクルマやエンジニアリングに関心を持ち、レーシングライセンスと、故障したクラシックカーやバイクをいくつか所有している。これまで運転した中で最高のクルマは、2009年式のフォード・フィエスタ・ゼテックS。
  • 翻訳

    中嶋けんじ

    Kenji Nakajima

    1976年生まれ。地方私立大学の広報室を担当後、重度のクルマ好きが高じて脱サラ。フリーの翻訳家としてAUTOCAR JAPANの海外記事を担当することに。目下の夢は、トリノやサンタアガタ、モデナをレンタカーで気ままに探訪すること。おっちょこちょいが泣き所。

ジョンディア 9RXの前後関係

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