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スポーツショップとは
スポーツショップについて詳しくまとめました。
ショッピングモールや商店街など、様々な場所で見かけるようになったスポーツショップ。身近な存在のお店のひとつですが、その詳細について説明できる方は少ないのではないでしょうか。
そこでマーケットピアでは、スポーツショップの概要はもちろん、スポーツ用品産業の変遷、種類を分かりやすく解説しています。また、仕事内容もご紹介。スポーツの世界をお店の面から掘り下げていきます。
目次
スポーツショップとは
スポーツショップとは、スポーツを楽しむための道具やウェアなどを販売する小売業の店舗のこと。日本標準産業分類においてスポーツショップは「スポーツ用品小売業」に分類されており、スポーツ用品の店頭販売と法人向け販売を行います。
日本におけるスポーツの多様化やライフスタイルの変化、少子高齢化などにより、現代のスポーツショップは業態を変化させていくことが求められています。
スポーツ用品産業の変遷
日本で近代スポーツが受け入れられるようになってきた1906年(明治39年)、「ミズノ」の前身となる「水野兄弟商会」が創業され、洋品雑貨や野球ボールなどを販売し始めました。1913年(大正2年)には、野球クラブ・ボールの製造を開始。翌年には本格的にスポーツ用品を製造するようになりました。その後、スキー板など様々なスポーツ用品を開発し、1933年(昭和8年)には日本初のゴルフクラブを発売するなど、日本のスポーツメーカーを牽引する存在となったのです。
その後、運動着や運動器具を製造販売するメーカーである「アシックス」「ゴールドウイン」「ヨネックス」などが次々と誕生。そして戦後になって、スポーツ用品産業として認知されるようになったのです。
スポーツ産業は1964年(昭和39年)の東京オリンピックをきっかけに、スイミングスクールの設立やスポーツクラブがホテルに付帯されるなど、大衆化が進み始めます。1970年代に入ると、それまでの「観るスポーツ」からテニス・水泳・ジョギングなど「自分で行うスポーツ」へと変化。また、ゴルフ練習場が急増したことによりゴルフ専門店が誕生するなど、スポーツ用品産業は急成長を遂げ、売り上げ規模は1,500億円ほどにまで上昇します。1980年代のバブル期には、高速道路の整備が進みスキー場へのアクセスが改善された結果、スキー専門店が誕生するようになりました。
バブル崩壊後は、サッカーブームとともにサッカー用品の売れ行きが伸び、スポーツ用品産業は1兆8,000億円にまで上昇。しかし、2002年(平成14年)以降は、プロ野球セ・パ交流戦スタートやワールドベースボールクラシックが開催されるものの、スポーツ用品産業は縮小傾向になり、2004年(平成16年)には1兆1,530億円まで落ち込みました。その後、健康ブームによりウォーキングやフィットネスが人気となり、2006年(平成18年)には1兆6,565億円にまで業績は回復。さらに、女性層の市場の拡大により、アスレチックウェアやスポーツ衣服といったスポーツウェアの需要増加傾向が続いています。
スポーツショップの種類
スポーツショップと一口に言っても、様々な形態や規模があります。大きく分けると以下のように分類が可能です。
<スポーツショップの種類>
- 多種目のスポーツ用品などを取り扱う「大型スポーツ用品店」
- スポーツ用品メーカーが自社ブランドを直接販売する「メーカー直営店」
- ある競技に特化した「専門店」
- 個人でスポーツショップを経営する「個人経営店」
それぞれに特徴やメリットなどがありますので、詳しく見ていきましょう。
大型スポーツ用品店
大型スポーツ用品店の特徴は、様々な種目のスポーツ用品が豊富に揃っていることです。立地場所はショッピングモールやロードサイドが多く、買い物ついでやアミューズメントパークに訪れるような感覚で、誰でも気軽に立ち寄ることが可能。また、大型スポーツ用品店は、チェーン展開しているケースが多く、店舗数も多いので、メーカーから直接商品を大量に仕入れることができます。そのため、メーカー直営店や専門店などよりも低価格で販売することができ、どのチェーン店に行っても同じ商品であれば同価格。他にも、メーカーと協力しオリジナルブランドを開発したり、セールやイベントを開催したりするなど、独自性を打ち出している店舗も数多く見られるようになりました。
メーカー直営店
メーカー直営店とは、自社ブランド商品を直接販売する店舗のことです。外資系で言えば「ナイキ」や「アディダス」、国内で言えばアシックスやミズノが有名。メーカーが直営店を出すメリットは、「自社の店員が直接、顧客に商品説明や魅力を伝えることができる」「ブランドイメージを上げやすい」「ブランド独自の世界観を表現できる」などです。他にも、普段着にも使えるデザイン性の高いタウンユース商品を開発・販売することにより、若者を中心に人気を集めています。
専門店
専門店とは、特定のスポーツ用品だけを取り扱っている店舗のことです。専門店の顧客は、プロ志向の方やそのスポーツを趣味としている方がほとんどで、大型店では買えない高品質で機能性に優れた商品を豊富に用意。専門店であることから、特定のスポーツの知識や経験が豊富なスタッフが揃っているので、より専門的で的確なアドバイスが得られます。また、専門店は、メンテナンスやアフターフォローが充実した店舗が多いのも特徴です。
なお、専門店はアイテムひとつひとつの単価が大型店に比べて高め。店舗側にとっては利益を確保できるというメリットがあります。
個人経営のスポーツショップ
個人経営のスポーツショップの特徴は、地域密着型の店舗が多いこと。そのため、部活動をしている学生などが顧客として多く訪れていて、店舗によっては地元のクラブチームや学校などと個別契約しています。また、専門店同様、メンテナンスやアフターフォローの充実、スタッフの知識が豊富なのも魅力のひとつです。
なお、個人経営のスポーツショップは、近くに専門店や大型店がある場合、独自のカラーや取り扱う商品の差別化など様々な工夫が必要となるなど、経営努力が重要となります。
スポーツショップで働くには
スポーツショップで働くのに特別な資格や学歴は必要ありませんが、主な仕事は販売・接客なので、「販売士検定」の資格を持っておくと便利です。また、特に大型店の場合、アルバイトとして働く人の割合が高いので、正社員にはより高度な知識や用具の修理・調整技能などが求められます。
スポーツショップの仕事内容
スポーツショップの仕事内容は主に、顧客の好みや用途、スキルなどに合わせたスポーツ用品選びをサポートすること。短時間で顧客に最適な商品を選び、的確なアドバイスをしなければなりません。そのため、顧客の要望を的確に聞き出すコミュニケーション能力が必須。また、自身にスポーツ経験があれば、それを活かすことも可能です。
なお、店舗の規模や取り扱っている商品によって、覚えなければいけないことも異なります。例えば、大型店では取り扱っている商品の種類や数が多いため、スポーツ全般の知識が必要。一方、専門店や個人経営店では、取り扱っている種目は限定されますが、より深い知識が要求されます。他にも、基本的に立ち仕事になるので体力面も重要です。
さらに、スポーツショップは、販売や接客だけでなく商品管理やディスプレイ、店舗によってはスポーツイベントや販売促進の企画なども仕事内容。そのため、責任感や企画力なども必要です。
スポーツショップの店員になるには
スポーツショップに就職するには、大学や専門学校などでスポーツや経営に関する知識を学び、卒業後、各企業の採用試験を受けるのが一般的です。在学中にスポーツショップでアルバイトをし、実戦で学びながら知識を身に付け経験を積むのもおすすめの方法。企業によっては、アルバイトで入り、そのまま社員になれるケースもあるので、自分の目的や目標に合った進路をしっかり考え、計画を立てることが大事です。また、スポーツショップの店員になるためには、根本的に「スポーツが好き」「接客が好き」という情熱も重要となります。
スポーツショップの給料・やりがい
スポーツショップの給料は、企業や店舗によっても違いますが、スポーツ業界の中でも比較的高めで安定していると言えます。スポーツ用品販売員の平均給与は以下の通りです。
- 平均給与・・・33.9万円
- 初任給・・・18万円~
- 20代給料・・・24.1万円
- 30代給料・・・37万円
- 40代給料・・・32.1万円
- 平均年収・・・416.8万円~547.4万円
スポーツ用品販売員で高収入を得たい場合は、ゼビオやアルペンなどの上場企業に就職するのがおすすめです。ゼビオの平均年収を例に見ていきましょう。
- 平均年収・・・1024万円
- 大卒初任給・・・19.2万円
- 院卒初任給・・・20.7万円
ゼビオの場合、職種が様々あるため、スポーツ用品販売員以外の給料も入れた平均年収となっている点には注意が必要です。
スポーツショップでの仕事のやりがいは、何と言っても、好きな商品に囲まれながら仕事ができること。また、いち早く新商品に触れることも魅力のひとつです。接客面では、顧客からお礼の言葉をかけられたり、リピーターになってもらえたりすることが喜びだという声も少なくありません。
スポーツショップを探すならホームメイト・リサーチ
多くの人が一度は訪れたことがあるスポーツショップ。普段何気なく接客してくれているスポーツショップの販売員ですが、私達に合った商品を的確にアドバイスするため、たくさんの努力をしていることがお分かりいただけたのではないでしょうか。スポーツショップの形態や規模によって取り扱う商品は様々。「スポーツショップで働いてみたい」と思う人は、ぜひ実際に様々な形態の店舗を訪れて、各スポーツショップの雰囲気や接客を体感してみてはいかがでしょうか。
なお、ホームメイト・リサーチのショッピング施設・小売店検索のマーケットピアから「スポーツショップ」の検索ができます。
※本記事は2022年10月時点の内容です。
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スポーツショップ用語辞典
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